"ハンセン病資料館等運営企画検討会"カテゴリーの記事一覧
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第5回ハンセン病資料館等運営企画検討会が、下記のとおり、開催されます。
日時:平成21年10月20日
場所:経済産業省別館1111号会議室
東京都千代田区霞が関1-3-1
議題:1 平成21年度の事業計画について
2 その他
公開・傍聴可(募集要項のとおり)
募集要項等については、下記HP参照
厚生労働省:第5回ハンセン病資料館等運営企画検討会の開催について
第4回検討会の配付資料等は、下記HP参照
保健 - 第4回ハンセン病資料館等運営企画検討会資料(平成21年3月11日開催)
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「ハンセン病資料館等運営企画検討会」に設置されている「歴史的建造物保存検討作業部会」で、『重監房』の復元に向けた検討がなされた。
『重監房』は、草津町の国立ハンセン病療養所「栗生(くりう)楽泉園」に設置された。『重監房』への収容は、草津送りともいわれ、各療養所の患者たちにおそれられていた。
戦後、この過酷な人権侵害の実態が明らかになり、国会でも問題となった。
その後、重監房は取り壊され、現在は建物の基礎の部分のみが残っている。
統一交渉団は、この負の遺産を、現地において復元すべく要求し、昨年、重監房の復元に向けた厚生労働省の 「歴史的建造物保存検討作業部会」が設置された。
その初回会合が3月11日、都内のホテルで開催され、厚労省は2009年度に一千万円弱の予算を計上して現地調査や基本計画 づくりを進め、2010年度にも着工を目指す方針であることを明らかにした。
東京新聞(2007.3.12)
2010年度にも復元着工 ハンセン病強制収容施設の『重監房』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20090312/CK2009031202000100.html