"第6回ハンセン病市民学会総会・交流集会in瀬戸内実行委員会"カテゴリーの記事一覧
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第6回ハンセン病市民学会in瀬戸内総会・交流集会の現地実行委員会主催のプレ企画・岡山第2弾が,開催中です。(写真は,2010.4.3の様子)
現地実行委員会では,高松でのプレ企画「かわせみ探検隊in大島青松園」につづき,岡山での第1弾「ハンセン病問題を考える市民の集い」を開催しましたが,現在,第2弾「八重樫信之写真展「絆-日本・韓国・台湾のハンセン病」を,天満屋岡山店地下アートスペースで,4月5日まで開催中です。
開催期間中,現地実行委員会のメンバーが,毎日5人~6人が交替で会場受付におります。
会場では,写真展のチラシと第6回市民学会のチラシ(大会の内容,大会への参加申し込み方法も記載)を配布しています。
ぜひ受け取ってください。
今日4日は,午前9時から午後7時30分まで,明日5日(最終日)は,午前9時から午後4時まで開催します。
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本日、午後10時から、香川県庁記者クラブで、現地実行委員会の牧野正直委員長ほかのメンバーが、記者会見を行い、5月8日、9日の第6回ハンセン病市民学会のPRを行いました。
RNC西日本放送2010.4.2「ハンセン病に理解を」
http://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=3&nwnbr=2010040207&word=%82%C8%82%C7&page=2
牧野委員長から、ハンセン病市民学会の成り立ちの経緯等のほか、第6回市民学会in瀬戸内の第1日、第2日の内容について詳しく説明をおこなった。
会見には、高松の「ハンセン病問題を考える市民の会」からも数名が参加し、9日に大島青松園で開催される分科会FについてもPRしました。
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第6回ハンセン病市民学会総会・交流集会in瀬戸内の現地実行委員会の主催のプレ企画・岡山第2弾 八重樫信之写真展「絆~日本・韓国・台湾のハンセン病」が、3月31日9時から、天満屋岡山店地下アートスペースで始まりました。
通りすがりのたくさんの市民が、写真展に足を止めて、熱心にみてくれていました。なかには、かつて、愛生園や光明園で働いていた人、仕事で訪れたことのある人、慰問で行ったことのある人なども何人もおられ、当時の様子などを話してくれました。
山陽新聞、朝日新聞、NHK、KSB(瀬戸内海放送)、RSK(山陽放送)なども取材に訪れ、マスコミも関心をもって取り上げてくれていました。
4月1日には、八重樫さんがNHK岡山に出演されることになっています。
八重樫信之、村上絢子ご夫妻も会場に来られています。八重樫さんは、写真集『絆 「らい予防法」の傷跡-日本・韓国・台湾』(人間と歴史社)を出版。村上さんは、ハンセン病回復者25名の証言を収録した、『証言・ハンセン病 もう、ふりむかない』(筑摩書房)を出版されています。
写真展の日程は、4月5日まで。時間は、9時から19時30分まで(最終日は16時で終了します)
(写真:八重樫信之さん(左)と,実行委員会の南智さん(右))
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3月21日に行われた、 プレ企画・岡山第1弾の「ハンセン病問題を考える市民の集い」は、140人余の市民の方が参加してくれました。ありがとうございました。
さて、4月31日(水)から4月5日(月)まで、現地実行委員会プレl企画・岡山第2弾の、八重樫信之さんの写真展「絆~日本・韓国・台湾のハンセン病」が、天満屋岡山店地下アートスペースで開催されます。
詳しくは、上右のリンクの、現地実行委員会のブログをご覧ください。
日本のハンセン病療養所や日本が戦前に韓国と台湾に作ったハンセン病療養所や、そこで暮らす人たちの姿をとらえた写真展です。
30日午後の準備から4月1日まで、八重樫信之さん、村上絢子さんご夫妻が会場に来られることになりました。
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5月8日、9日に開催される第6回ハンセン病市民学会総会・交流集会in瀬戸内のプログラムなどが、ハンセン病市民学会のHPに掲載されています。
ご覧ください。
ハンセン病市民学会のHP
http://shimingakkai.blog16.fc2.com/blog-category-1.html
参加申し込み方法(日本旅行のHP)
https://apollon.nta.co.jp/6-hansen
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3月21日(日)午後1時30分から4時まで、岡山県立図書館多目的ホールで、第6回ハンセン病市民学会総会・交流集会in瀬戸内のプレ企画・岡山第1弾「ハンセン病問題を考える市民の集い」が開催された。
140人の市民が参加して、会場は満杯となった。
主催者からの開会の挨拶につづき、ドキュメンタリー「いのちの”格差” 戦争に翻弄された病 ハンセン病」を制作された三重テレビ放送の小川秀幸さんがハンセン病問題とのかかわりやドキュメンタリーを制作された思いなどを語られた。その後、「いのちの”格差” 戦争に翻弄された病 ハンセン病」を上映。
第2部のパネルディスカッション「ハンセン病療養所の現在と未来」は、牧野正直・邑久光明園名誉園長の司会により、屋猛司・邑久光明園入所者自治会長、中尾伸治・長島愛生園入所者自治会長、南智・岡山県ハンセン病問題対策協議会会長のパネリストが、ハンセン病療養所の抱えている現状の課題と、島に設置されたハンセン病療養所の将来について語った。
長島の将来構想については、両園と及び両園自治会で検討が進められており、これらの成果を踏まえ、ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山でも議論しているが、シンポジウムのなかでのお二人の自治会長の話からは、長島を、『人権と福祉の島』にしたい、という強い思いが伝わってきた。南会長は、県のハンセン病資料集「長島は語る」の編纂の過程で多くの生の資料に接し、無らい県運動が今日まで続くハンセン病回復者・家族への偏見差別を作り出したことを強く感じたことや、ハンセン病問題を、市民一人ひとりが、自分の問題として、そして人権という視点から考えてほしいと語った。
毎日新聞2010.4.3
シンポジウム:ハンセン病療養所考える 市民学会in瀬戸内控え、北区で /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)