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一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

ハンセンボランティア「ゆいの会」は、一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会となりました。 岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

第20号「ゆい」発刊
当会の第20号ニュース「ゆい」を発刊しました。
 (目次)
 ◎平成19年度定期総会報告 (近藤剛)
 
 4月15日に開催された平成19年度定期総会の報告。
 約20名が参加。 総会終了後、映画「小島の春」を鑑賞。
 1938年刊の小川正子の手記「小島の春」を、1940年に映画化した作品。

 ◎「今月のこの人 池元進」(聞き手 前田加奈江) 

 コーディネーター部局の中心を担っている池元さんを紹介。 

◎「ハンセン玉手箱」(近藤剛)*新連載。

 第1回は、小笠原登医師と孤高の画家田中一村の、奄美和光園での交流について紹介。小笠原登が奄美に赴任した翌年の1958年、一村は、中央画壇の権威主義に嫌気がさし、奄美に移り住んだ。そこで、小笠原登と出会い、意気投合する。・・・ くわしくは、ニュースをごらんください。

  ニュースで紹介した本は、愛生歴史館2階の資料室にも所蔵されています。興味のある方は手にとってみてください。

 ◎「歴史館だより」(長島愛生園歴史館学芸員 田村朋久)

 ・4月下旬から、歴史館の事業として、あらたな映像による証言集の製作計画を紹介。
 ・トヨタ財団基金の助成による「資料調査・保存」のうち、資料調査が一応終了したことの報告。

 ◎「ブログのご案内」森田千賀子(聞き手 宮本愛子)
 ブログ管理者森田さんに本ブログの立ち上げの経緯を聞く。

 なお、 ニュース「ゆい」は、年3回の刊行です。次回第21号は、9月頃発刊の予定です。
 

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