忍者ブログ

一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

ハンセンボランティア「ゆいの会」は、一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会となりました。 岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

朗読ボランティア学生と光明園盲人会の交流会
光明園での朗読ボランティア活動に関わる報告です。

先日(6月3日14:00-15:40)、光明園盲人会の皆さんと朗読ボランティア学生との交流会が屋会長のはからいで実現しましたので下記の通り簡単に報告させていただきます。熊谷(川崎医療福祉大学)

日時:平成20年6月3日(火曜日) 14:00~15:40
目的:光明園盲人会と朗読ボランティア学生(熊谷ゼミ)との交流会
参加者:光明園側 :屋自治会長、盲人会藤原会長、盲人会副会長2名、職員2名 (6名)
熊谷ゼミ学生側 :朗読ボランティア学生2名、3年生ゼミ生10名、教員1名(13名)
内容: ・屋会長あいさつ(経過説明、基本法に向けての活動経過)
  ・盲人会会長、副会長あいさつ(盲人会の歴史、体験談など)
・学生、それぞれ感想など発言、熊谷あいさつ(謝辞と今後のことについて)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学生は、最初緊張しておりましたが、あとで発言を求められると、体験談などについての素直な気持ちや、今後もっとハンセン問題を理解したい旨などの表明をすることができました。なお、朗読ボランティアは昨年の8月より、毎月1回「全療協ニュース」の朗読を続けております。まだまだ、俳句などの読み方について、ご指導をいただいておりますが、大分聞きやすくなったと評価もいただいております。今後とも続けていけるよう学生ともども努力していきたいと思っております。
           

拍手[0回]

PR

コメント

コメントを書く