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ハンセンボランティア「ゆいの会」は、6月11日(土)午後5時から6時まで、岡山駅2Fの東西連絡通路で、国立療養所長島愛生園の「十坪(とつぼ)住宅」修復保存のための募金・署名活動を行いました。
ゆいの会の関係者と、今回、協力を申し出てくれた朝日高ボランティア部「JRC」の学生さんたちを加えた総勢約30名が参加。1時間で約150通の署名が集まりました。
戦前、愛生園に約150棟が建てられた十坪住宅は、現在5棟が残っていますが、このままでは早晩、朽廃してしまいます。十坪住宅は絶対隔離政策を象徴する歴史的建物であり、同じ過ちを繰り返さないための遺産として保存したいと考えています。できれば、市民の力で1棟を補修したいと願っています。
山陽新聞2016.6.12朝刊
http://www.sanyonews.jp/article/364223/1/
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