6月21日(土)、当会の第7回ハンセンボランティア養成講座の2日目が行われました。
現在、同講座の受講生は34名になっています(定員30名)。
21日は、国立療養所邑久光明園で、フィールドワークと介護実践の講座を行いました。
受講生のほか、運営委員、第6期生も参加。
午前10時から納骨堂で献花したのち、入所者自治会長の屋さんの案内で、監房(監禁室)、長島大橋(瀬溝)、旧裳掛小・中学第三分校、少年舎、収容桟橋、しのびつか公園等を見学。
現在、かつての小・中学校は補修工事等がほぼ完了し、今年度中には資料館として生まれ変わる予定。また校舎の一角には、夫婦舎の一室(4畳半)を再現しています。
しのびつか公園には、ホルマリン漬けにされていた胎児、新生児等の遺骨を納めた胎児等慰霊碑もあらたにつくられました。身元が判明し、遺骨が引き取られたのはごくわずかで、大半の遺骨がこの慰霊碑に納められています。
午後からは、邑久光明園の事務本館2Fの会議室で、加藤秀美副看護師長による介護実践の講義と、看護師介護員、総勢7名が援助者として参加していただき、屋内外で、階段での歩行介助、車いす介助、車への乗り降りの介護実践を行いました。
今年は、医療福祉関係の大学生も大勢参加しており、これから医療福祉の現場で活躍することになる、若い人たちにとっても、1日目のハンセン病医学、歴史と合わせて、貴重な体験となったようでした。
現在、同講座の受講生は34名になっています(定員30名)。
21日は、国立療養所邑久光明園で、フィールドワークと介護実践の講座を行いました。
受講生のほか、運営委員、第6期生も参加。
午前10時から納骨堂で献花したのち、入所者自治会長の屋さんの案内で、監房(監禁室)、長島大橋(瀬溝)、旧裳掛小・中学第三分校、少年舎、収容桟橋、しのびつか公園等を見学。
現在、かつての小・中学校は補修工事等がほぼ完了し、今年度中には資料館として生まれ変わる予定。また校舎の一角には、夫婦舎の一室(4畳半)を再現しています。
しのびつか公園には、ホルマリン漬けにされていた胎児、新生児等の遺骨を納めた胎児等慰霊碑もあらたにつくられました。身元が判明し、遺骨が引き取られたのはごくわずかで、大半の遺骨がこの慰霊碑に納められています。
午後からは、邑久光明園の事務本館2Fの会議室で、加藤秀美副看護師長による介護実践の講義と、看護師介護員、総勢7名が援助者として参加していただき、屋内外で、階段での歩行介助、車いす介助、車への乗り降りの介護実践を行いました。
今年は、医療福祉関係の大学生も大勢参加しており、これから医療福祉の現場で活躍することになる、若い人たちにとっても、1日目のハンセン病医学、歴史と合わせて、貴重な体験となったようでした。
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