ハンセンボランティア「ゆいの会」主催の第8回ハンセンボランティア養成講座が、7月4日(土)から、始まりました。
この日は、養成講座の会場となった、岡山県立図書館で午前9時45分から11時前頃まで、福山市の盈進学園 盈進中学高等学校の生徒さん10数名に、あらかじめ要望のあった、ハンセン病療養所の将来構想について、お話しました。熱心に耳を傾けてくれていました。「核廃絶!ヒロシマ中高生による署名キャンペーン」の署名運動にも取り組んでいるということでした。若い人たちが、こういったいろいろな人権問題に関心をもって取り組んでくれていることは、すばらしいことだと思いました。
午後1時から、開講式のあと、第8回ハンセンボランティア養成講座の1日目の2つの講座を行いました。
第1講座「歴史・法律」では、私が、「ハンセン病・隔離の100年」と題して、1909年に、全国を5区に分けて、道府県連合立のハンセン病療養所を設置し、ハンセン病患者の隔離をはじめてからの100年の歴史を振り返るとともに、現在、喫緊の課題となっている国立ハンセン病療養所の将来構想について話をしました。
第2講座「ハンセン病医学」では、長島愛生園園長の藤田邦雄先生に、パワーポイントを使って、ハンセン病について、分かりやすく講義をしていただいた。
毎日新聞岡山支局の記者が取材に訪れ、本日の朝刊(岡山版)に記事が掲載された。ただ、同記事の藤田先生の講義の紹介で、「昨年の世界中のハンセン病患者は七人」としているのは、明らかな間違いです。
藤田先生が、2008年の日本国内での患者数を説明したところを、なぜか記者が勘違いしたようです。
この日は、養成講座の会場となった、岡山県立図書館で午前9時45分から11時前頃まで、福山市の盈進学園 盈進中学高等学校の生徒さん10数名に、あらかじめ要望のあった、ハンセン病療養所の将来構想について、お話しました。熱心に耳を傾けてくれていました。「核廃絶!ヒロシマ中高生による署名キャンペーン」の署名運動にも取り組んでいるということでした。若い人たちが、こういったいろいろな人権問題に関心をもって取り組んでくれていることは、すばらしいことだと思いました。
午後1時から、開講式のあと、第8回ハンセンボランティア養成講座の1日目の2つの講座を行いました。
第1講座「歴史・法律」では、私が、「ハンセン病・隔離の100年」と題して、1909年に、全国を5区に分けて、道府県連合立のハンセン病療養所を設置し、ハンセン病患者の隔離をはじめてからの100年の歴史を振り返るとともに、現在、喫緊の課題となっている国立ハンセン病療養所の将来構想について話をしました。
第2講座「ハンセン病医学」では、長島愛生園園長の藤田邦雄先生に、パワーポイントを使って、ハンセン病について、分かりやすく講義をしていただいた。
毎日新聞岡山支局の記者が取材に訪れ、本日の朝刊(岡山版)に記事が掲載された。ただ、同記事の藤田先生の講義の紹介で、「昨年の世界中のハンセン病患者は七人」としているのは、明らかな間違いです。
藤田先生が、2008年の日本国内での患者数を説明したところを、なぜか記者が勘違いしたようです。
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