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平成24年6月22日(金)午前11時から,厚労省正面玄関前で行われた「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」の行事のあと,午後2時から,平成24年度ハンセン病問題対策協議会(座長厚生労働副大臣)が,都道府県会館で開催されました。
同協議会は,平成13年の熊本判決後,ハンセン病問題の全面的解決をめざして,厚生労働省と統一交渉団(ハンセン病違憲国賠訴訟原告団,弁護団,全療協)の間で,年1回行われているものです。
今年も,「統一要求書」に従って,厚生労働省の見解を質す形で行われましたが,厚生労働省側の回答は,当事者にとっては不満の残る回答も少なくありませんでした。
しかし,入所者が不在になった後も,国の誤った隔離政策を後世に伝えるために歴史的建造物等を含むハンセン病療養所の保存の在り方を検討する新検討会を設置することになったことなど一定の成果もありました。
また,ハンセン病療養所における定員削減問題については,副大臣は,大臣と協議を行うことなども約束しました。
ハンセン病療養所 保存検討へ NHKニュース
同協議会は,平成13年の熊本判決後,ハンセン病問題の全面的解決をめざして,厚生労働省と統一交渉団(ハンセン病違憲国賠訴訟原告団,弁護団,全療協)の間で,年1回行われているものです。
今年も,「統一要求書」に従って,厚生労働省の見解を質す形で行われましたが,厚生労働省側の回答は,当事者にとっては不満の残る回答も少なくありませんでした。
しかし,入所者が不在になった後も,国の誤った隔離政策を後世に伝えるために歴史的建造物等を含むハンセン病療養所の保存の在り方を検討する新検討会を設置することになったことなど一定の成果もありました。
また,ハンセン病療養所における定員削減問題については,副大臣は,大臣と協議を行うことなども約束しました。
ハンセン病療養所 保存検討へ NHKニュース
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