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一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

ハンセンボランティア「ゆいの会」は、一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会となりました。 岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

武久顕也瀬戸内市長が、「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」の代表へ
 2010年6月30日14時~16時、長島愛生園自治会会議室で、「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」の会合が開かれました。

すすめる会・岡山では、月1回のペースで、長島で会議を開き、岡山県にあるふたつのハンセン病療養所の将来構想の議論・検討してきました。

前回の会議で、本会の事務局を地元瀬戸内市に引き受けていただくことが提案され、今回の会議で、正式に本会の事務局を瀬戸内市役所に置くことが決定しました。これに伴い、瀬戸内市長武久顕也市長が本会代表に就任することも決定し、副代表には、愛生園自治会長と光明園自治会長が就任することもあわせて決定されました。

そのほか、本会の規約(案)、平成22年度予算(案)、本会の構成メンバーなどが承認されました。

平成22度末までに、両園の将来構想に関する報告書を完成させることなどの平成22年後の事業計画が、事務局から示された。

これにより、両園、両園自治会、県、地元の瀬戸内市、瀬戸内市議会、労働組合、瀬戸内弁護団、市民団体である「ゆいの会」などが一体となって、平成22年度中に、長島愛生園、邑久光明園の将来構想をつくりあげる体制がいよいよ動き出すことになりました。




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