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平成27年10月27日(火)、長島愛生園愛生会館で、第25回ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山の会議が開催されました。
すすめる会・岡山は、瀬戸内2園の将来構想を策定・公表した後も、その後の進捗状況を、相互に確認することを目的として、継続的活動しています。同会は、岡山県、瀬戸内市、瀬戸内市議会、労働組合、弁護団、市民団体等で構成されています。
全国のハンセン病療養所所在地でも、将来構想策定後も継続的に活動しているケースは稀な存在だと思います。
第25回となる今回の会議では、邑久光明園内に建設されている特別養護老人ホームが、来年2月には開設される見通しであることが報告されました。
また、瀬戸内3園が行っている世界遺産登録運動についても活発な議論が行われ、改めて、すすめる会の事務局レベルで、今後の方向性について協議することになりました。
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