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昨日(4月26日)、瀬戸内市と瀬戸内市教育委員会が主催のシンポジウム「地域社会とハンセン病問題」が、邑久町公民館で開催され、200名余りの市民らが参加しました。
来賓挨拶のなかで、萩原誠司衆議院議員は、厚生労働委員会委員長と会談し、ハンセン病問題に関する基本法の法案の速やかな成立のため、委員長提案の形で法案が提出される見通しであると述べました。
その後、県ハンセン病問題対策協議会の南智会長の基調講演に続き、パネルディスカッションが行われ、二つのハンセン病療養所をもつ瀬戸内市の立岡修二市長は、「県、市、民間の発想を一つにできるような推進母体をつくりたい」と提案しました。
ハンセン病療養所の将来構想については行政任せにすることなく、地域全体で、療養所の入所者の方々の思いや要望をしっかり受け止め、自分たちの問題として考えていくことが重要だと思います。
毎日新聞↓
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080427ddlk33040260000c.html
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