国立療養所長島愛生園では、終末期サポートチームを立ち上げています。
5月13日、14日、岡山市で第84回日本ハンセン病学会総会・学術大会が開催され、同園の看護副部長の難波富子さんが、2日目の一般演題のなかで、「ハンセン病療養所における終末期サポートとは ~終末期サポートチームの立ち上げ~」と題した報告を行いました。
当会も、ボランティアとしてこのサポートに関わっています。市民ボランティアが、国立ハンセン病療養所でのこうしたサポートに参画するのは、全国でもはじめての試みのようです。
当会では、「ふれあいボランティア」と名付けて、今年の5月から週一回活動をはじめました。
当会のボランティアが、愛生園に出かけていき、これまでお話相手もなく、ひたすら部屋で一日を過ごしておられた方と、あたらしく始めたサポートのために設置した談話室で、一緒にコーヒーやお茶を飲んだり、お話をしながら、ひとときを過ごすという試みです。
実際に参加された入所者の方には、好評であったと聞いています。看護副部長の難波さんは、談話室のテラスをイングリッシュガーデンにして、入所者の方がボランティア等の交流などもさかんにして、充実した人生をすごせるような場所をつくれないかと、新しい構想ももっておられるようです。
5月13日、14日、岡山市で第84回日本ハンセン病学会総会・学術大会が開催され、同園の看護副部長の難波富子さんが、2日目の一般演題のなかで、「ハンセン病療養所における終末期サポートとは ~終末期サポートチームの立ち上げ~」と題した報告を行いました。
当会も、ボランティアとしてこのサポートに関わっています。市民ボランティアが、国立ハンセン病療養所でのこうしたサポートに参画するのは、全国でもはじめての試みのようです。
当会では、「ふれあいボランティア」と名付けて、今年の5月から週一回活動をはじめました。
当会のボランティアが、愛生園に出かけていき、これまでお話相手もなく、ひたすら部屋で一日を過ごしておられた方と、あたらしく始めたサポートのために設置した談話室で、一緒にコーヒーやお茶を飲んだり、お話をしながら、ひとときを過ごすという試みです。
実際に参加された入所者の方には、好評であったと聞いています。看護副部長の難波さんは、談話室のテラスをイングリッシュガーデンにして、入所者の方がボランティア等の交流などもさかんにして、充実した人生をすごせるような場所をつくれないかと、新しい構想ももっておられるようです。
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