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国立療養所長島愛生園で、NPO法人ハンセン病療養所世界遺産登録推進協議会の第1回総会があり、これに合わせて、国際記念物遺跡会議(イコモス)元副会長で、日本イコモス国内委員会委員長の西村幸夫氏の講演会があり、約100名の参加がありました。
3つの国立療養所(長島愛生園、邑久光明園、大島青松園)が進めている世界文化遺産登録運動にとり、有益な示唆をいろいろと与えていただきました。
例えば、療養所に残る各遺産(物)によりどのようなストーリーを語ることができるかを調査研究することが重要であること、海外のハンセン病療養所との協調・連携が重要となること、世界文化遺産において「人権」というテーマは未成熟であるが、北欧のグループがこの視点を重視しようとしており、ハンセン病療養所の世界遺産登録を目指す上で、これらのグループとの連携も大切となる、というような指摘が印象に残りました。
朝日新聞の2018年6月10日朝刊の記事に、その内容が紹介されています。
https://digital.asahi.com/articles/ASL6942KRL69PPZB003.html
3つの国立療養所(長島愛生園、邑久光明園、大島青松園)が進めている世界文化遺産登録運動にとり、有益な示唆をいろいろと与えていただきました。
例えば、療養所に残る各遺産(物)によりどのようなストーリーを語ることができるかを調査研究することが重要であること、海外のハンセン病療養所との協調・連携が重要となること、世界文化遺産において「人権」というテーマは未成熟であるが、北欧のグループがこの視点を重視しようとしており、ハンセン病療養所の世界遺産登録を目指す上で、これらのグループとの連携も大切となる、というような指摘が印象に残りました。
朝日新聞の2018年6月10日朝刊の記事に、その内容が紹介されています。
https://digital.asahi.com/articles/ASL6942KRL69PPZB003.html
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