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平成22年度,岡山県ハンセン病問題対策協議会が開催されました。
5月17日付山陽新聞WEB NEWS
差別解消へ啓発 県ハンセン病対策協 本年度計画決める - 山陽新聞地域ニュース
本年度1回目の県ハンセン病問題対策協議会が17日、岡山市であり、差別や偏見の解消に向けた啓発活動の実施など2010年度の事業計画を決めた。
長島愛生園(瀬戸内市邑久町虫明)、邑久光明園(同)の入所者や有識者ら委員12人が出席。県内全域の小中学校での講演会開催や、入所者の社会復帰支援、ハンセン病を基本とした総合的人権教育に取り組むことなどを決めた。
岡山と香川の両県で8、9日に開かれた第6回ハンセン病市民学会についても触れ、1000人を超える参加者が訪れ、ボランティアは約300人に達したことなどが報告された。
また、協議会発足当初(02年)から会長を務めていた南智・元ノートルダム清心女子大教授が会長職を退き、後任に平松正臣・関西福祉大教授を選出、全会一致で承認した。
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