"新聞記事・テレビ番組"カテゴリーの記事一覧
-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
2016年5月7日付毎日新聞朝刊社会面(28面)に、現在、「ゆいの会」が取り組みを始めた愛生園に残る「十坪住宅」の修復のための署名と募金活動を紹介する記事を掲載してくれています。ぜひご覧下さい。
この運動には地元の建築士さん、大工さん、研究者の方々が、ボランティアで協力してくれています。ぜひとも、ハンセン病療養所の永久保存の動きにつながる大きな運動にしていきたいと願っています。
ぜひ、「十坪住宅」補修保存のための署名・募金運動にも御協力いただければ有り難いです。
2016年5月7日付毎日新聞「十坪住宅」保存へ
http://mainichi.jp/articles/20160507/ddn/041/040/010000c
PR -
2015年10月12日(月)18時15日からのRSK山陽放送イブニングニュースの特集で「象の消えた動物園~鶴見俊輔とハンセン病」を放送します。放映時間は約10分の予定です。
「象の消えた動物園」は,編集工房ノアという出版社から刊行された鶴見俊輔氏の著作の題名です。この中で,長島愛生園の入所者であった故島田等氏のことやハンセン病回復者のホームを奈良に作る学生の運動にまつわる話が掲載されています。このハンセン病回復者のホーム「むすびの家」建設については,鶴見氏が書かれた「思い出袋」(岩波新書)でも取り上げられています。
テレビ番組表
http://www.rsk.co.jp/tv/program/program_2.html
-
今年に入って,山陽新聞で,ハンセン病問題から何を学び,何を将来に語り継いでいくべきかという視点から,ハンセン病問題の連載企画【語り継ぐハンセン病 瀬戸内3園から】がスタートしています。
現在,3回のプロローグ「引き裂かれた家族」(上・中・下)に続いて,当事者からの聞き取りを中心にして,第1部の連載が始まっています。第1部「隔離の島」は,戦前から戦後まもなくにかけて強力に進められた"隔離"の実態と、患者の苦難の人生を明らかにすることをテーマとしています。
第1部は、11回の記事が掲載されるとのことです。
予定では,5部構成で,全50回くらいの連載となるそうです 。
興味のある方は,ぜひご覧ください。
-
RSKイブニングニュースで,7月16日(水)と17日(木)に,国立ハンセン病療養所長島愛生園にあった「新良田教室」を取り上げた特集番組を放映します。報道カメラマンの宮崎賢さんの制作です。
昭和28年,らい予防法改正運動の成果として得たものの一つに「岡山県立邑久高等学校新良田教室」の開校があり,昭和30年9月に,全国のハンセン病療養所から,希望に燃えた若者が入学してきました。その後毎年新たな入学生を迎えるとともに,卒業生を送り出しました。
新良田教室は,32年間に合計307名の卒業生を送り出して,昭和62年3月に,最後の生徒を送り出し,閉校しました。
ハンセン病療養所に一校のみが設置された高等学校で学んだ若者にとって,新良田教室が,どういう存在であったのか,どのような思いで過ごしてきたのか,これまでに放映されていない貴重な映像とかつてここで学んだ人々の証言を交えて,見つめ直します。
RSKイブニングニュースは,RSK山陽放送(エリア:岡山,高松)で,18時15分から放送されています。
番組表 http://www.rsk.co.jp/tv/program/program_2.html
-
NHK「ハートネットTV」で,療養所職員定員削減問題に関する番組が放送されます。
光明園入所者の方々のほか,ゆいの会も協力しています。
ぜひ,ごらんください。
1月29日(水)20:00~20:29ハートネットTV
生放送です。ツイッターでのご意見等の投稿も可能です。