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2月28日(土)10時から13時前まで、岡山弁護士会の2月定例総会が開催された。
次年度新執行部も決定し、現執行部の仕事もあと1か月となった。
今年5月21日から始まる裁判員裁判制度と被疑者国選制度に向けた体制づくりも、今年度、一応の目処がついた。
当会は、裁判員裁判において適正手続の下で被告人の防御権が十分に保障された充実した公判の審理を行うため,裁判員裁判実施までに、
① 公判前整理手続の充実・証拠の全面開示の実現
② 取調べの全過程の録音・録画の実現
③ 保釈・接見の弾力化の実現
④ 裁判員裁判の審理期間の再検証
⑤ 裁判員に対する説示モデルの再検討
⑥ 多数決による死刑評決の見直し
⑦ 適切な国選弁護報酬の実現
を求める「裁判員裁判に関する提言」をまとめ、昨年9月10日にこれを公表した。
「裁判員裁判に関する提言」
http://www.okaben.or.jp/iken/20080910.htm
当会が、前記提言のなかで求めた条件整備は、いまだ実現に至っていない。引き続き、その実現に向けて努力を怠ってはならないと考えている。
次年度新執行部も決定し、現執行部の仕事もあと1か月となった。
今年5月21日から始まる裁判員裁判制度と被疑者国選制度に向けた体制づくりも、今年度、一応の目処がついた。
当会は、裁判員裁判において適正手続の下で被告人の防御権が十分に保障された充実した公判の審理を行うため,裁判員裁判実施までに、
① 公判前整理手続の充実・証拠の全面開示の実現
② 取調べの全過程の録音・録画の実現
③ 保釈・接見の弾力化の実現
④ 裁判員裁判の審理期間の再検証
⑤ 裁判員に対する説示モデルの再検討
⑥ 多数決による死刑評決の見直し
⑦ 適切な国選弁護報酬の実現
を求める「裁判員裁判に関する提言」をまとめ、昨年9月10日にこれを公表した。
「裁判員裁判に関する提言」
http://www.okaben.or.jp/iken/20080910.htm
当会が、前記提言のなかで求めた条件整備は、いまだ実現に至っていない。引き続き、その実現に向けて努力を怠ってはならないと考えている。
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