8月6日は、広島原爆投下の日でした。被爆63年、未だ核廃絶は実現していません。
7月31日(木)には、しばらく訪れていなかった広島市の平和記念公園を訪れ、平和記念資料館などを見学し、改めて戦争と原爆のない世界を作らなければならないと強く願いました。
福田康夫首相は6日、平和記念式典に参列後、広島市中区のホテルで記者会見した。国が地裁、高裁で10連敗している原爆症認定集団訴訟への対応については,「認定と裁判の乖離(かいり)」を認め、認定審査をする厚生労働省の医療分科会の委員に、弁護士などの司法関係者を増員する考えを示した。
だが、原告側が求める「原告全員の早急救済」や、積極認定の対象となる病気を拡大するなど4月に導入した認定基準の再見直しは言及しなかった。訴訟解決に向けては「被爆者の話を聴いたうえでよく考えたい」と述べるにとどまった。
首相は新基準について「相当に幅広い認定が行われている」と強調。その一方で、基準見直し後も国側敗訴が続く状況を受け、医療分科会の増員によって「より納得の得られる認定作業を行いたい」と語った。
原爆症集団認定訴訟の岡山訴訟での唯一の原告である川中優子さんの取材記事が、昨日の毎日新聞朝刊(岡山版)に掲載されました。
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080806ddlk33040597000c.html
7月31日(木)には、しばらく訪れていなかった広島市の平和記念公園を訪れ、平和記念資料館などを見学し、改めて戦争と原爆のない世界を作らなければならないと強く願いました。
福田康夫首相は6日、平和記念式典に参列後、広島市中区のホテルで記者会見した。国が地裁、高裁で10連敗している原爆症認定集団訴訟への対応については,「認定と裁判の乖離(かいり)」を認め、認定審査をする厚生労働省の医療分科会の委員に、弁護士などの司法関係者を増員する考えを示した。
だが、原告側が求める「原告全員の早急救済」や、積極認定の対象となる病気を拡大するなど4月に導入した認定基準の再見直しは言及しなかった。訴訟解決に向けては「被爆者の話を聴いたうえでよく考えたい」と述べるにとどまった。
首相は新基準について「相当に幅広い認定が行われている」と強調。その一方で、基準見直し後も国側敗訴が続く状況を受け、医療分科会の増員によって「より納得の得られる認定作業を行いたい」と語った。
原爆症集団認定訴訟の岡山訴訟での唯一の原告である川中優子さんの取材記事が、昨日の毎日新聞朝刊(岡山版)に掲載されました。
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080806ddlk33040597000c.html
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