台湾の楽生療養院の立退き問題 台湾にある楽生療養院は,日本統治下時代には,楽生院と呼ばれていましたが,現在も,豊かな緑のなかに,故郷を追われ,家族との絆を絶たれ強制収容された人たちが,大勢暮らしています。 そして,今,近代化の名の下に,終の棲家となった住居を再び追われようとしています。 ソロクト・楽生院訴訟日韓弁護団は,これらの人たちの居住権が一方的に奪われることのないよう,台湾政府に要請書を提出しました。 また,4月15日には,台北で,日・韓・台の弁護団の共催で,ハンセン病問題人権シンポジウムが開催されます。 [0回]PR コメント コメントを書く コメントを書く コメント送信
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