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一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

ハンセンボランティア「ゆいの会」は、一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会となりました。 岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山
6月26日(金)午後2時から、ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山(会長:高瀬重二郎)の6月の会合が、長島愛生園自治会館で、午後2時から4時まで開催された。

参加者は、長島愛生園入所者自治会役員3名、邑久光明園入所者自治会役員2名、瀬戸内弁護団2名、組合(全医労長島支部、同光明園支部、全医労岡山地区、全医労中地協、岡山県医労連から各1名)に加え、今回から、岡山県健康対策課副課長、感染症対策班主任、瀬戸内市から保健福祉部いきいき長寿課課長、同健康づくり推進課課長、市民課課長代行、人権啓発課主任も参加。

行政も加えた体制が整ってきた。

瀬戸内市からは、市の医療・介護行政についての現状について説明を受けた後、意見交換。

今後、医療・介護等についての地域住民の需要等の調査も行うことを検討することとなった。

歴史館職員問題についても議論を行った。

地域での、ハンセン病問題基本法の学習会の開催も検討。

次回は、7月21日午後2時から 光明園自治会館で開催。

先日の、超党派の国会議員で構成する、「邑久光明園・長島愛生園の将来構想を考える岡山県選出国会議員懇談会」の発足もあり、ようやく、岡山のふたつの国立療養所の将来構想に向けた体制づくりが整ってきたといえる。




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