平成21年度第6回ハンセンボランティア「ゆいの会」運営委員会が、8月27日午後7時から開催された。
出席:近藤、金田、則武、出井、志賀、宮本、岩田、牧野、呉、山本
議題;
1 報告事項
(1)夏祭り(邑久光明園)ボランティア
参加者:ゆいの会会員12名、「ぼらばん」のメンバー、藤田保健衛生大学の学生さんらが合流。
(2)ハンセン病市民学会総会・交流集会in瀬戸内 第1回実行委員会準備会
19団体、48名の参加を得た。
2 協議事項
(1)来年5月8日・9日に岡山で開催される「ハンセン病市民学会総会・交流集会in瀬戸内」での基調報告、シンポ、分科会に提案したい事柄について
ハンセン病市民学会共同代表でもある牧野正直さんから、現地実行委員会としてのプログラム案が示され、検討。
統一テーマとしては、「島は語る」として、基調報告として、「岡山県ハンセン病施策のあゆみ」を岡山県ハンセン病問題対策協議会会長の南先生に報告してもらう案が提案された。その他の基調報告として、瀬戸内3園に関連するテーマを取り上げたい。
2日目(2010年5月8日)午前中に、長島愛生園と邑久光明園の会場で行われる分科会として、①ハンセン病家族の国際連帯、②ボランティアの実情、③啓発活動の在り方の検証などのテーマを取り上げたい。
基調報告、分科会等のテーマ等については、今後、市民学会事務局との調整が必要となる。
2日目(2010年5月9日)午後の各部会企画のほかに、現地企画として、「フィールドワークin長島」として、長島愛生園と邑久光明園で、午後1時と3時の2回、歴史的建造物などを巡るフィールドワークを行う。 午後1時から長島愛生園、午後3時から邑久光明園に参加する(あるいはその逆)というように、両方に参加することもできるように、バスの移動手段を確保する。
大島青松園についても、今度、大島青松園当局、同園自治会、高松に新たに結成された支援団体と相談しながら、フィールドワークが実施可能であれば、2日目の5月9日(日)か10日(月)に行うことを検討する。
その際、長島から大島への船での移動も検討する。船なら、長島・大島間は2時間くらいで移動できるそうである。
(2)第2回実行委員会準備会(9月12日)
準備会の進め方について議論を行う。
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