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ハンセンボランティア「ゆいの会」主催の第12回ハンセンボランティア養成講座は,無事終了しました。
講座開催に当たっては,多くの後援を頂きました。感謝します。
第1回は,ハンセン病問題の歴史と人権(ゆいの会・弁護士近藤剛),ハンセン病医学(畑野研太郎邑久光明園園長)
第2回は,ボランティアを始めるまえに(萬代由希子関西福祉大学講師),ボランティア実践報告(会員・疋田邦男)
第3回は,ハンセン病回復者の介護についての講義・実技(木下まり子光明園副看護部長,看護師・介護士の皆さん)と,園内のフィールドワーク(屋猛司邑久光明園入所者自治会長,山本英郎副会長)
第4回は,4名の入所者の方々との小グループでの懇談等。
講座終了後,賛助会員の「藤ひろ」さんからの差し入れの岡山ちらし寿司をいただきながら,全員で講座のふりかえりを行い,懇親を深めました。
今年は,26名の方が受講申込みをされましたが,本当に最後まで熱心に受講していただき,全員の方に修了証をお渡しすることができました。
第12期生の会員登録者(ボランティア登録者)は19名となりました。
終了後,さっそく,歴史館ガイドボランティアや,愛生園病棟のサロンでの「ふれあいボランティア」(傾聴ボランティア)にも,研修を兼ねて,熱心に参加をしてくれています。
協力して頂いた皆さま,参加された皆さん,有難うございました。
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