"ハンセンボランティア養成講座"カテゴリーの記事一覧
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ハンセンボランティア「ゆいの会」は、第10回ボランティア養成講座の受講生を募集しています。定員は30名です。現在20名を超える参加申込みがあります。
まだ、若干余裕があります。とても充実した講座です。参加申し込みをお待ちしています。申込みは、当会事務局:山本勝敏法律事務所(086-234-1711)。
ボランティア養成講座:「邑久光明園」「長島愛生園」支援 来月、参加者募る /岡山
瀬戸内市の国立ハンセン病療養所「邑久光明園」「長島愛生園」の入園者を支援するボランティア養成講座(全4回)が、来月開かれる。主催のハンセンボランティア「ゆいの会」は参加者を募っている。
入園者が地域の中で生きがいを持って生活し、少しでも社会参加が広がるようにと、03年から開催。今回は10回目で、これまでの受講者は300人近くにのぼる。ハンセン病問題に関心があり、ボランティアをしたいと思っていても、個人ではきっかけがなかったという人が多く、近年は学生の参加も増えている。
6月5日と12日は同市邑久町の市社会福祉協議会で、ハンセン病とその歴史、ボランティアとしての心構えなどを学ぶ。18日は療養所での介護実践、26日は回復者との交流などを図る。
定員30人で、参加費2000円。締め切りは21日。問い合わせは、同会事務局長の山本勝敏弁護士(086・234・1711)。【斉藤貞三郎】
ボランティア養成講座:「邑久光明園」「長島愛生園」支援 来月、参加者募る /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)PR -
ハンセンボランティア「ゆいの会」では、6月から始まる、第10回ハンセンボランティア養成講座の受講生の募集を始めました。
講座の内容は、語り部との交流、園内のフィールドワークはもちろん、歴史・医学・介護理論・実践、ボランティア学などを学べる総合的な講座となっています。
養成講座の詳細、及び申込み方法、問い合わせなどは、下記養成講座案内ビラをご覧下さい。
第10回ハンセンボランティア養成講座案内
https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/724b9dfe7b9e1f9f6ed932b0c24bdef3/1300542309 -
ハンセンボランティア「ゆいの会」では、第10回ハンセンボランティア養成講座の受講生の募集を始めました。
申込み用紙は、こちら
https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/724b9dfe7b9e1f9f6ed932b0c24bdef3/1300542309
【目的】ハンセン病に対する理解を深め、国立療養所「邑久光明園」「長島愛生園」に入所されている方々が、地域の中で生きがいを持って生活ができ、少しでも社会参加が 広がることを願い、その支援をするボランティアを養成するために開催します。
【主催】ハンセンボランティア「ゆいの会」
【共催】瀬戸内市社会福祉協議会
【日時】平成 23 年 6 月 5 日(日)・12 日(日)・18 日(土)・6 月 26 日(日)(全4回)
【会場】
講座Ⅰ・講座Ⅱ 瀬戸内市社会福祉協議会(岡山県瀬戸内市邑久町山田庄862-1)講座Ⅲ・講座Ⅳ 国立療養所邑久光明園(岡山県瀬戸内市邑久町虫明6253)
【募集定員】30名 募集締切:平成 23 年 5 月 21 日(定員に達し次第、募集を終了します)
【参加費】2,000円(資料・会場代等)
【応募方法】郵送、FAX、メールのいずれかで下記までお申し込みください。メールの場合は、住所・氏名・連絡先(自宅/携帯電話、メールアドレス等)を記入して下さい。
【申し込み・問い合わせ先】〒700-0817 岡山市北区弓之町1-17 五藤ビル4階山本勝敏法律事務所内 山本勝敏(ゆいの会事務局長)TEL 086-234-1711 / FAX 086-234-8696e-mail hansen_yui@livedoor.com
第10回ハンセンボランティア養成講座日程表
平成 23 年 6 月 5 日(日)
【講座Ⅰ】開講式 ゆいの会 近藤会長挨拶(13:00~)①ハンセン病とハンセン病問題(13:20~14:50)講師/ 邑久光明園名誉園長 牧野正直②愛生園歴史館に学ぶ(15:00~16:00)講師/愛生園歴史館学芸員 田村朋久場所:瀬戸内市社会福祉協議会
平成 23 年 6 月 12 日(日)
【講座Ⅱ】③ボランティアを始める前に13:00~14:30講師/関西福祉大学社会福祉学部 教授 平松正臣④ボランティア実践から学ぶ14:40~16:10講師/ゆいの会ボランティア場所:瀬戸内市社会福祉協議会
平成 23 年 6 月 18 日(土)
【講座Ⅲ】⑤邑久光明園の現状10:00~10:40講師/邑久光明園園長 畑野研太郎⑥邑久光明園内フィールドワーク10:50~12:30⑦介護実践13:30~15:00講師/光明園 看護師・介護士場所:邑久光明園
平成 23 年 6 月 26 日(日)
【講座Ⅳ】愛生園歴史館見学(希望者のみ)11:00~12:00⑧入所者との交流13:00~14:20閉講式・ゆいの会オリエンテーション14:30~16:00閉講式・オリエンテーション終了後、懇親会を行います。場所:邑久光明園
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ハンセンボランティア「ゆいの会」では、平成23年度ハンセンボランティア養成講座を、6月5日から、全4日間の日程で開催します。現在、受講生を募集中です。
昨年は、岡山で開催されたハンセン病市民学会に、ゆいの会の会員が中心となり、300名を超えるボランティアを結集しました。
今年は、これまでの、国立療養所長島愛生園、邑久光明園入所者の方々へのさまざまな支援活動、長島歴史館運営ボランティアなどに加え、3月末に纏まる予定の2園の将来構想案も踏まえて、愛生園と光明園でのあらたな支援プロジェクトも開始することになりそうです。
詳細は、下記養成講座のチラシ(PDF)をご覧ください。ぜひ、多くの方の応募をお待ちしております。
平成23年ハンセンボランティア養成講座(pdf) -
本日(7月25日)、第8回ハンセンボランティア養成講座も無事終了した。
心配した雨もそれほどではなかった。
午後1時から、長島愛生園で、講座Ⅳを行った。ボランティア実践報告を、池元さん、木下さん、疋田さん、八谷さんが、それぞれ、写真等をとりいれたパワーポイントを準備して報告。ボランティア活動の報告とともに、ゆいの会のボランティア活動を通じて得たそれぞれの思いをあつく語ってくれた。
ボランティアのコーディネートや外出介助ボランティアなどをしている池元さん。普段は、歴史館運営ボランティアなどに参加しているが、今回、初めて外出介助ボランティアを行った木下さん。外出介助ボランティア、歴史館運営ボランティア、歴史的資料整理を行っている疋田さん。外出介助ボランティアなどを担っており、運営委員でもある八谷さん。
そのあと、5つのグループに分かれて、1時間余り、普段から語り部活動などをしておられる入所者の方と少人数で懇談をした。今回は、関西福祉大学、川崎医療福祉大学、ノートルダム清心女子大学の学生、県社協職員、司法書士、ソーシャルワーカーなど様々なひとが参加した。ほとんどの人は、初めて入所者の方から身近に話を伺えたことで、この問題をより身近に捉えられるようになったようです。
懇談会のあと、福祉会館に全員が集合し、閉講式を行い、参加者に修了証を交付した。
その後、引き続き、全員で、「藤ひろ」さんから差し入れをしていただいた、美味しい「ちらし寿司」をいただきながら、1時間あまり、なごやかに交流会を行い、今回の養成講座を無事に終えることができた。
今回も、各講座の講師を、快く引き受けていただいた皆様に感謝します。
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7月18日(土)午後1時から、ゆいの会主催の第8回ハンセンボランティア養成講座第3日目(講義Ⅲ)が、岡山県立図書館2階(多目的ホール)で、行われました。
講座Ⅲ
⑤ボランティアを始める前に
講師の関西福祉大学社会福祉学部准教授 平松正臣先生に、ボランティア学について講義をしていただきました。
来週7月25日(土)は、いよいよ最終回(講座Ⅳ)です。
場所は、国立療養所長島愛生園です。
13:00~15:20 ⑥ボランティア実践から学ぶ
15:30~16:30 ⑦入所者との懇談会
16:35~17:30 オリエンテーション・閉講式
JR赤穂線邑久駅から実行委員が送迎します。
駅での待ち合わせ時間は、週明けに本ブログに掲載します。
閉講式のあと、入所者と講座参加者、運営委員全員で、交流会をします。今年も、ゆいの会の賛助会員の「藤ひろ」さん(http://www.fujihiro-sakuraya.com/)が、「ちらし寿司」を差し入れてくださることになりました。お楽しみに。
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本日(7月11日)、長島愛生園で、講座Ⅱを開催しました。
午前10時から12時まで、フィールドワーク。
歴史館館内で田村学芸員から展示物等について説明を受けたあと、受講生と当日参加していた運営委員らは、昭和14年に、収容が行われていた浜に設置された「収容桟橋」、入所者が収容されるとまず収容され入所手続が行われた「収容所(回春寮)」、開園と同時に設置され昭和28年「らい予防法」改正によりようやく廃止された「監房」、歌人明石海人が暮らしていた「目白寮跡」、「納骨堂」、光が丘に据えられ「惠の鐘」(ここは昭和11年の長島事件の舞台ともなった場所である)などを、田村学芸員から解説を受けながら、時間を掛けて巡った。
午後1時から3時過ぎまでは、愛生園の副看護師長梶原恵永子さんと前谷智佐江さんから、事務本館の会議室で、介護実践の講義を受けた。パワーポイントを用いて、ボランティアとして、入所者の付き添い等を行うときに必要な、次のような項目にしたがって、丁寧に講義していただいた。
①介護とは、②老年期の特徴、③ハンセン病後遺症の特徴-下垂足と補装具、末梢神経障害(手指)、食事に関すること、④移動-移動手段(歩行、車いす)、ボディメカニクスについて、ボディメカニクス(活用の条件)、⑤介護者の心構え。
その後、体験用装具等を用いて、ハンセン病後遺症を抱えている場合の食事の苦労を体験したり、治療棟の階段、屋外の坂道などで歩行、車いすによる介護を実際に体験した。
受講生もそれぞれ、ハンセン病後遺症をもっている入所者が食事等の日常生活において、大変苦労されていることを身をもって体験できたと感想を述べていた。
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明日7月11日(土)は、第8回ハンセンボランティア養成講座の2日目の講座Ⅱが、長島愛生園で行われます。
ゆいの会のこの講座は、毎年1回、一年交替で、国立療養所長島愛生園と邑久光明園の園当局及び入所者自治会の全面的な支援・協力の下に実施しています。今年は、愛生園の協力のもとで行っています。
10時から12時まで、長島愛生園でフィールドワーク。前回の歴史の講義のなかで触れた、事件の現場というべき長島愛生園に残る歴史的な施設を巡ります。
13時から15時まで、講義&介護実践。 講師は長島愛生園の看護師・介護士の方々です。
ゆいの会では、車いすの入所者の方や、目の不自由な入所者の方の付き添いボランティアで、県外等の里帰りの支援等も行っており、付き添いボランティアにとっては、看護師、介護士による講義や介護実践の体験はとても重要となっています。
明日は、天候も回復するようです。はじめて長島を訪れる受講生の皆さんには、貴重な体験になることと思います。