"ハンセン病問題に関する検証会議の提言に基づく再発防止検討会"カテゴリーの記事一覧
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第17回ハンセン病問題に関する検証会議の提言に基づく再犯防止検討会が、8月28日に開催されました。
今回の議事録はまだ公表されていませんが、第1回から16回までの会議資料、議事録は、同検討会事務局ホームページでご覧になれます。
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ハンセン病問題に関する検証会議の提言に基づく再発防止検討会(ロードマップ委員会)の日程が、ようやく公開されました。
http://www.mhlw.go.jp/topics/event/monthly.html
一般参加も可能です。在京の方で関心のある方は、ぜひ傍聴してみてください。日時:8月28日(金)午前10時~12時
場所:霞ヶ関ビル35階東海大学交友会館「望星の間」
http://www.tokai33.co.jp/
議題:厚生労働省の上記HPでは、議題は公開されていませんが、今春上記検討会から出た、患者の権利法制化等に関する提言に関する、厚生労働省の取り組み状況の報告が行われるようです。
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厚生労働省から、今年度第1回となるロードマップ委員会の開催日程が、開催日の3日前になって公表されました。
しかも、委員会の委員から指摘されて、ようやく公表したという。ハンセン病問題基本法の施行を受けても、,厚生労働省疾病対策課が、本気で、ハンセン病問題に対する取り組む姿勢がないということが、こういったことからもわかります。
.厚生労働省:第16回ハンセン病問題に関する検証会議の提言に基づく再発防止検討会の開催について
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第15回ロードマップ委員会が、平成21年3月6日に開催されました。
「患者・被験者の権利擁護のあり方」を検討するワーキング・グループ作業班の報告、「疾病のつくる差別・偏見の克服、国民・社会への普及啓発」を検討するワーキング・グループの報告等を議題とした会議の資料が、独立行政法人保健機構のHPに掲載されています。
独立行政法人保健機構のHP
関連記事が、2009年3月7日付毎日新聞に掲載されています。
医療基本法:患者の権利擁護も…検討会が制定求める報告書
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090307k0000m010105000c.html
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第13回ハンセン病問題に関する検証会議の提言に基づく再発防止検討会が,次のとおり開催(公開)されます。
この検討会は,統一交渉団では,ロードマップ委員会と呼び,本来の目的は検証会議が最終報告書でおこなった提言の実施に向けて,その道筋をつけ,その進捗状況を監督するようなイメージだったと思うのですが,
・・・。
日時平成20年12月11日(木)
10時00分~12時00分場所
東海大学校友会館「望星の間」
東京都千代田区霞ヶ関3-2-5霞ヶ関ビル33階議題
・ワーキンググループにおける検討状況報告
・その他
傍聴 どなたでも傍聴できますが,事前の申し込みが必要です。(下記HP参照)
厚生労働省のHP↓
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/12/s1211-2.html -
第10回ハンセン病問題に関する検証会議の提言に基づく再発防止検討会(「ロードマップ委員会」)が、以下のとおり、開催されます。
前々回(第8回)のロードマップ委員会での、患者の権利に関する議論の続きが、行われるそうです。
検証会議と異なり、ロードマップ委員会はなにを目指しているのかわかりにくくなっています。傍聴者が少なくなっている理由も、そこら辺にも原因があるのかもしれません。ぜひとも目的、課題を明確にして取り組んでほしいと思います。
(日時等)
日時:平成20年2月22日(金)10時00分~12時00分
場所:東海大学校友会館「望星の間」 (東京都千代田区霞が関3-2-5 霞ヶ関ビル33階)
議題:(1)患者・被験者の諸権利に関する検討
(2) その他
傍聴:募集要領(www.mhlw.go.jp/shingi/2008/02/s0222-1.html)のとおり
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第7回ロードマップ委員会が、以下のとおり開催されます。
ロードマップ委員会の正式名称は、「ハンセン病問題に関する検証会議の提言に基づく再発防止検討会」といいます。
日時: 平成19年9月19日(水) 14時00分~16時00分
場所: 東海大学校友会館 「望星の間」
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル33階
議題:有識者からのヒヤリングと意見交換。
検証会議の副座長であった内田博文先生、他の有識者から患者の権利とその保護のための法制度の問題を中心にした報告と意見交換が行われる予定です。
ロードマップ委員会について、↓
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/09/s0919-1.html
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第6回のハンセン病問題に関する検証会議提言に基づく再発防止検討会のご案内。
再発防止検討会は、以下の日程で開催されます。
1.日 時 平成19年7月27日(金)10:00~12:00
2.場 所 東海大学校友会館「望星の間」http://www.tokai33.co.jp/access.html
前回までに、検証会議の提言の実行状況について関係者から報告を受ける作業が終わり、これを受けて、次回は、今後の進め方やとりまとめが議論される予定です。
前にも書きましたが、もともと、検証会議の最終報告書での提言は、再発防止検討会に、検証会議の提言を、国がどのように実行したかを、随時、監視する役割を果たすことを求めたはずです。その意味で、検討会の役割は、まだ始まったばかりです。今後とも検討会の動向をしっかり見守っていく必要があると思います。
興味のある方は、ぜひ傍聴をしてみてください。
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第5回ハンセン病問題に関する検証会議の提言に基づく再発防止検討会が,以下の日程で開催されます。
日時 4月19日(木)11:00~13:00/
場所 虎ノ門パストラル 本館1階「葵」(東京都港区虎ノ門4-1-1)
議案
・「再発防止のための提言」に対する取組状況について(続き)(第6及び8)
・取組状況についての検討
・今後の進め方
第5回再発防止委員会の詳細は,↓
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/04/s0419-2.html
再発防止委員会(いわゆるロードマップ委員会)は,2005年3月の「ハンセン病問題に関する検証会議 最終報告書」での提言を受けた設置されたものです。
上記「最終報告書」784頁では,ロードマップ委員会の設置について,つぎのように書かれています。
「一 提言の趣旨
本検証会議が提出した再発防止の提言を尊重する,というのは国の約束である。
国は提言を実行する責務を有している。ただ,私たちの提言は多岐にわたっており,立法を要するものもあり,運用の改善でまかなえるものもある。時間的に見ても,短期のものから,中長期のものまで多様である。加えて,行政等にはいわゆる「縦割り」「横割り」の壁もあるとされ,これが提言の実施に妨げとなることも懸念される。
このようなことから,上記の提言を具体化するために,国の責任において,本検証会議と同様の独立の第三者機関として「ロードマップ委員会」(仮称)を設置し,この第三者機関が,自ら,提言を具体化するための「行動計画」等を策定し,国・自治体等に対し逐次,計画の実施を求め,実施状況を監視するという仕組みもあわせて提言することとした。「行動計画」の策定等に当たっては,同機関において,提言の具体化に向けたより一層の検討が加えられることを期待したい。
なお本検証会議の提言には,弁護士会,マスメディア,宗教界等,各界に対するものも含まれている。国や自治体等と異なり,提言の実行は「約束」ではないが,これらの提言についても,当該機関等と協議等を重ねることを通じて,自主的な実行のための環境整備に務めることも「ロードマップ委員会」の任務のひとつと考えられよう。
二 提言の具体的内容
1.委員会は,本検証会議と同様の独立の第三者機関とすること。
2.委員会は,本検証会議の再発防止提言を具体化するための「行動計画」等を策定し,国・自治体等に対し逐次,同計画の実施等を求めるとともに,実施状況等を監視することを主な任務とすること。
3.委員会は,本検証会議代表,ハンセン病患者・元患者,その他の公衆衛生等の分野の患者・元患者,医師,弁護士,学識経験者,マスメディア,教育者等の委員から構成すること。
4.委員会には,本検証会議と同様,国等から独立した事務局を置くこととし,同事務局が事務局業務及び起案業務等を担当すること。
5.委員会の活動に必要な費用を負担すること。
6.国等は,委員会の策定した「行動計画」等を誠実に実施するとともに,実施状況を国等に報告すること。」
そして,同最終報告書の「はじめに」の末尾は,「本検証会議の再発防止の提言が「ロードマップ委員会」によって間断なく実施に向かうことを最後に強く要望したい。」と結んでいる。
しかし,現在の再発防止検討会(いわゆるロードマップ委員会)の第3回,第4回を傍聴したものの,毎回,ほぼ国の現在の法律や施策の状況等についての報告に終始しており,最終報告書がロードマップ委員会の任務としたものとは,正直なところ,かなりかけ離れているなという印象を強く抱いています。
今後,この検討会が,どのような方向に進んでいくのかが,傍聴している者にあまりはっきり見えてこない点が,気がかりです。
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平成19年3月8日(木)11時から13時まで、東京ドームホテルB1階「シンシア」で、第4回ハンセン病問題に関する検証会議の提言に基づく再発防止検討会(いわゆる「ロードマップ委員会」)が開催されましたので、傍聴してきました。第3回につづき、2回目の傍聴でした。
今回の検討会も、前回に引き続き、「再発防止のための提言」に対する取組状況の報告が、厚労省、文科省、法務省人権擁護局から行われました。
又、今回は、委員の推薦を受けた統一交渉団からも、「ハンセン病政策の経過と現状」の報告が行われ、最後に、ハンセン病政策の歴史は、病んだ人間にとって、基本的人権を実現することが、いかに困難なことであるかを示す歴史でもあること、病気になったときに、いかに基本的人権が保障されるべきかについての基本法が必要であること、自分たちが受けた被害を今後の政策に生かしてほしいとの切実な被害者の願いを真摯に受け止め、再発防止策を実現してもらいたいこと、等が述べられました。
今後とも、この検討会をしっかり見守っていく必要がありそうです。