8月7日(火)、長島愛生園の夏祭りが盛大に開催され、ゆいの会からも、20名近くが参加しました。恒例となった愛生歴史館の特別開館も閉館時間を20時30分ころまで延長しました。
歴史館の2階の図書室では、今年、ゆいの会にボランティア登録された、川崎医療福祉大学の学生さんたちが、同大学の熊谷先生の指導のもと、朗読ボランティアの初仕事で、「全療協ニュース」の録音を完了させました。
午後には、久しぶりに,ゆいの会のボランティアの2人と一緒に、園内の新良田教室跡、さらに山の中を歩いて、少年農園、報国農園などを巡って、当時を偲びました。
写真は、夏祭りの様子と愛生歴史館からみた花火です。1053発が打ち上げられました。地元の歴史館来館者の方が、ゆいの会の次回の「ボランティア養成講座」に参加したいので、教えてくださいとの申し出がありました。とてもうれしいことです。ゆいの会も運営委員、ボランティア登録者を含めると100名を超えました。
また、ゆいの会も5年目に入り、長島愛生園、邑久光明園当局及び両園の入所者自治会ともしっかりした信頼関係ができつつあることを実感しています。
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