ハンセン病市民学会教育部会編の『ハンセン病問題から学び、伝える 差別のない社会をつくる人権学習』が、2022年1月末に清水書院から出版されました。
同書の「まえがき」にあるように、同部会の教員の方々が編者となって、ハンセン病家族訴訟とコロナ禍を受けて、学校教育や社会教育におけるハンセン病人権学習に資する考え方や資料等をまとめたものです。
執筆者は、ハンセン病回復者の方々や、各地で市民として、現在に至るまでハンセン病問題に継続的に関わっておられる方々が執筆されています。ハンセンボランティア「ゆいの会」も、この間の活動を振り返り、今の思いなどを書いています。
ぜひ、多くの方に読んでいただきたいと思います。
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