日韓台弁護団(ソロクト・楽生院補償法請求訴訟弁護団)主催の、シンポジウムが、平成19年4月14日、台湾で開催されます。
現在、台湾では、ハンセン病そのものに対する一般国民の理解も不十分であり、ハンセン病に対する偏見は根強いと言われています。
また地下鉄操車場建設のため、戦前の日本統治下に作られた台湾楽生院以来の居住施設等の取り壊し問題もあります。
さらに、東京地裁での台湾楽生院訴訟判決後、台湾政府においても、ハンセン病補償法案が議会に上程されたもの、その後進展していない状況もあります。
台湾における、このようなもろもろの状況を打開するため、日韓台弁護団では、先だってのソウルでのシンポジウムに続いて、今回のシンポジウムを開催することになりました。
今回、日本からは、弁護団のほかに、ゆいの会のみなさんにもおなじみの、邑久光明園で働いておられた青木美憲先生(現在は守口保健所医師)も、シンポジウムに参加されます。
また、おなじみの長島愛生園の宇佐美治さんも参加され、当事者証言ということで、発言の機会があるとのことです。
なお、シンポジウムの日時場所は、以下のとおりです。
4月14日午後1時30分から5時
台北市延平南路一段127号文化大学大新館4F
4月15日は楽生療養院を訪問し、同日夕方には台湾を離れる予定だそうです。
宇佐美さんには、6月から始まる「ハンセンボランティア養成講座」で、愛生園を訪問したときにでも、おみやげ話を聞かせてもらうことにします。
現在、台湾では、ハンセン病そのものに対する一般国民の理解も不十分であり、ハンセン病に対する偏見は根強いと言われています。
また地下鉄操車場建設のため、戦前の日本統治下に作られた台湾楽生院以来の居住施設等の取り壊し問題もあります。
さらに、東京地裁での台湾楽生院訴訟判決後、台湾政府においても、ハンセン病補償法案が議会に上程されたもの、その後進展していない状況もあります。
台湾における、このようなもろもろの状況を打開するため、日韓台弁護団では、先だってのソウルでのシンポジウムに続いて、今回のシンポジウムを開催することになりました。
今回、日本からは、弁護団のほかに、ゆいの会のみなさんにもおなじみの、邑久光明園で働いておられた青木美憲先生(現在は守口保健所医師)も、シンポジウムに参加されます。
また、おなじみの長島愛生園の宇佐美治さんも参加され、当事者証言ということで、発言の機会があるとのことです。
なお、シンポジウムの日時場所は、以下のとおりです。
4月14日午後1時30分から5時
台北市延平南路一段127号文化大学大新館4F
4月15日は楽生療養院を訪問し、同日夕方には台湾を離れる予定だそうです。
宇佐美さんには、6月から始まる「ハンセンボランティア養成講座」で、愛生園を訪問したときにでも、おみやげ話を聞かせてもらうことにします。
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