"講演会・シンポジウム"カテゴリーの記事一覧
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琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬先生の講演会「内部被ばく犠牲者の切り捨て~原爆・ヒロシマ・チェルノブイリ,そしてフクシマ」が,本日,岡山駅西口に近い,岡山国際交流センターで開催されます。
放射能問題,内部被曝問題等について関心のある方は,ぜひご参加ください。
(講演会の日時等)
日時:4月28日(土)14時~15時30分
場所:岡山国際交流センター8階イベントホール
参加費:無料,どなたでも参加できます。
詳細は,下記チラシをごらんください。
矢ヶ崎克馬先生・講演会チラシ
矢ヶ崎克馬先生の略歴
1943年、東京都に生まれる。
琉球大学名誉教授。2003年より、原爆症認定集団訴訟で内部被ばくについて証言を行なう。3.11東日本大震災,福島第1原発事故後は,福島県の八つの自治体を回り放射能測定を実施。衆議院科学技術特別委員会の審議で参考人として招致、内部被ばくについて証言を行う。PR -
琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬先生の講演会「内部被ばく犠牲者の切り捨て~原爆・ヒロシマ・チェルノブイリ,そしてフクシマ」が,岡山で開催されます。
放射能問題,内部被曝問題等について関心のある方は,ぜひご参加ください。
(講演会の日時等)
日時:4月28日(土)14時~15時30分
場所:岡山国際交流センター8階イベントホール
参加費:無料,どなたでも参加できます。
詳細は,下記チラシをごらんください。
矢ヶ崎克馬先生・講演会チラシ
矢ヶ崎克馬先生の略歴
1943年、東京都に生まれる。
琉球大学名誉教授。2003年より、原爆症認定集団訴訟で内部被ばくについて証言を行なう。3.11東日本大震災,福島第1原発事故後は,福島県の八つの自治体を回り放射能測定を実施。衆議院科学技術特別委員会の審議で参考人として招致、内部被ばくについて証言を行う。
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2012年2月18日(土)13:00~16:00,大阪市立阿倍野区民センターで,「ハンセン病問題の啓発をめぐる課題~何を伝えるのか 誰に伝えるのか~」(主催:ハンセン病問題講演会実行委員会,共催:大阪府,大阪市)が,開催されました。参加者も多く関心の高さが伺われました。
同講演会は,「ミュージカル「ドクターサーブ」問題は突きつけたもの」という副題がついているとおり,大阪・神戸憲法ミュージカル「ドクターサーブ」問題を契機に,改めて啓発の在り方を考えようという趣旨で開催されたものです。
当日のプログラムは,ハンセン病回復者の宮里新一さんの,力のこもったミニライブと,シンポジウムの2部構成で行われました。
シンポジウムのパネリストは,全療協の神美知宏さん,関西退所者原告団のいちょうの会・会長の宮良正吉さん,ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・関西実行委員会の大槻倫子さん,アイルランガ大学客員教授の和泉眞藏さんで,冒頭に,DVD「ミュージカルドクターサーブ」(山梨公演)の一部を上映したうえで,各シンポジストから,このミュージカルに対する意見や感想が述べられた。
このミュージカルでのハンセン病患者の描かれ方が,観客にハンセン病に関する誤った知識や恐怖心を植え付けるものであること
回復者・家族にとっても,ハンセン病回復者に対する差別や偏見を助長する点で見過ごすことができない問題を含んでいること
ミュージカルで描かれた患者の姿は,医学的に間違っているし,さらには当時のアフガンの患者の姿からも,かけ離れていることなどが語られました。
回復者の宮良さんは,ハンセン病問題を語る場合には,ハンセン病回復者や家族の置かれている心情を理解し,偏見差別の解消につながり,当事者や関係者を励ますものであってほしいと願っていると述べました。
いちょうの会・関西すすめる会と,大阪・神戸憲法ミュージカル「ドクターサーブ」の実行委員会との話し合いは,現在も続けられているそうです。
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2011年度ハンセン病問題講演会(主催:ハンセン病問題講演会実行委員会・大阪府・大阪市)が,2012年2月18日(土)に,大阪市立阿倍野区民センター2階大ホールで,開催されます。
当日の【シンポジウム】のテーマは,
「ハンセン病問題の啓発をめぐる課題~何を伝えるのか 誰に伝えるのか~ ミュージカル「ドクターサーブ」問題がつきつけたもの」
大阪・神戸憲法ミュージカル「ドクターサーブ」の演出に対して突きつけられた厳しい批判をきっかけとして,改めて,これからの啓発の在り方を見つめ直そうという企画です。
ぜひ,ミュージカル「ドクターサーブ」に,参加された方々をはじめ,多くの方に,この講演会に参加して,改めて,ハンセン病問題について考える機会にしてほしいと願っています。
「開催にあたって」(ちらし(裏))は,次のように述べています。
「厚労省は,2002年度以降,中学生向けの啓発パンフレット「ハンセン病の向こう側」を全国の公立中学校に配布しています。また,来年度使用予定の中学校社会科「公民」の教科書全てにハンセン病問題が取り上げられています。
・・・しかし,未だ「ハンセン病は怖い病気」「ハンセン病回復者の家族との結婚は忌避する」などの根強い偏見・差別意識があることが大阪市社会福祉協議会の市民意識調査で明らかになりました。
そのような中で,大阪・神戸で憲法ミュージカルとして上映された「ドクターサーブ」での,アフガニスタンのハンセン病患者をことさら悲惨な姿で描き出す一方で,ハンセン病患者を救う医師の偉大さを強調した演出がハンセン病に対する偏見差別を助長し,当事者の尊厳を傷つけるものであるとして厳しい批判を受けています,これらの問題をとおして,ハンセン病問題の啓発をめぐる課題について考えたいと思います。」
大阪府HP
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=9104
チラシ(表)
http://www.pref.osaka.jp/hodo/attach/hodo-09104_4.pdf
チラシ(裏)
http://www.pref.osaka.jp/hodo/attach/hodo-09104_5.pdf
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昨日(日)午後2時から、岡山弁護士会で、ハンセン病問題を考える集会がありました。
1.弁護士德田靖之さんの「ハンセン病問題が私たちに問いかけるもの」と題する講演と、
2.德田さん、国立療養所長島愛生園入所者自治会長中尾伸治さん、邑久光明園入所者自治会長屋猛司さん、長島愛生園歴史館学芸員田村朋久さんの四人によるシンポジウム
の二部構成で行われました。
皆さんのお話をお聞きし、ハンセン病問題について、私たち市民一人ひとりが、自らのなかに潜む差別意識にしっかり目を向けるとともに、自分の問題として捉えことの大切さ、そして療養所の将来については、今後、市民による積極的に関わりが、一層強く求められていることを再確認しました。
ハンセン病の歴史と課題考える 岡山弁護士会が集会 - 山陽新聞地域ニュース -
11月6日(日),岡山弁護士会館で,ハンセン病問題を考える集会「ハンセン病のことを知っていますか? 今も残る課題」が開催されます。
89年に及んだ我が国のハンセン病隔離政策が今に残す課題,ハンセン病療養所の将来のあり方(将来構想)について,市民と共に考える,岡山弁護士会主催の市民集会です。
日時:11月6日(日)14時~17時(開場13時30分)
場所:岡山弁護士会館2階大会議室(岡山市北区南方1-8-29)
入場料:無料
会場には,駐車場はありません。
内容)
1 講演:徳田靖之弁護士(ハンセン病国賠訴訟西日本弁護団共同代表)
2 シンポジウム:中尾伸治長島愛生園入所者自治会会長,屋猛司邑久光明園入所者自治会会長,田村朋久愛生歴史館学芸員・ゆいの会会員,徳田靖之弁護士
朝日新聞2011.4.30(愛生園,光明園の将来構想に関する記事)
http://mytown.asahi.com/areanews/okayama/OSK201104300111.html
長島愛生園と邑久光明園の将来構想については,瀬戸内市のHPに掲載されています。
http://www.city.setouchi.lg.jp/life/support12_3.html
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長島愛生園入所者の金泰九さんの生きざまを撮った自主制作のドキュメンタリー作品:『虎ハ眠ラズ』の完成試写会が,下記の日程であるそうです。
日 時: 2011年10月29日(土)
午後2:45~4:15 午後2:30開場
場 所: アークホテル岡山
岡山市北区下石井2-6-1 (JR岡山駅東口より徒歩7分)
℡ 086-233-2200 http://okayama.ark-hotel.co.jp/
参 加 費: 会場費500円(B2版作品ポスター付)
参加定員: 先着120名
監督:田中幸夫
撮影:籔田政和
助監督:北川希
整音:吉田一郎
語り:坂田瑠梨・藤田千代美 宣伝写真:谷敦志
制作:早瀬尚子・髙橋千奈美・森本喜代貴・坂田かおり・坂田愛梨・久次博文
企画:虎プロジェクト プロデューサー:田中幸夫・外川正明
製作:風楽創作事務所 2011年/日本/DV/カラー/43分(プライベート視聴用)
主催:虎プロジェクト(金泰九さんの映画を創る会)
後援:岡山県人権教育研究協議会 岡山県教職員組合
地元問い合わせ先:久次博文 090-7596-9656
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国立療養所大島青松園入所者らの支援活動をしている「かわせみ探検隊実行委員会」「ハンセン病問題を考える市民の会」の主催で,ドキュメンタリー映画「風の舞」(宮崎信恵監督)・上映会が,東京で開催されます。
是非,ご参加ください。参加費は無料です。
ハンセン病国賠訴訟瀬戸内弁護団も後援しています。
日程等は,以下のとおりです。
とき:平成23年9月18日(日)
開場13:00・開会13:30
場所 全労連会館(〒113-0034 東京都文京区湯島2-4-2)
http://www.zenrouren-kaikan.jp/
(内容)
13:30~ 講演
国立療養所に納骨堂が在るということは?
講師 神 美知宏(全療協会長)
14:40~ 映画「風の舞」上映
監督 宮崎信恵(2003年作品)
ナレーター 吉永小百合
16:00 閉会
問い合わせ先 ハンセン病問題を考える市民の会
〒761-0103 高松市新田町乙ー八
高松医療センター気付
担当 酒井光雄
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「ハンセン病問題支援学生NGO 橋 QIAO」主催の写真展「『繋』-中国ハンセン病快復村の村人の日常と笑顔」が開催されています。
・日程、場所
7/7,8,9 (木~土) 早稲田大学 ワセダギャラリー (終了)
7/14,15,16 (木~土) 横浜国立大学付属図書館 情報ラウンジ
10:00-16:30 (最終日は15:30まで)
・入場無料。
詳細は、「橋 QIAO」 http://qiao.jp/
ハンセン病問題支援学生NGO 橋 QIAO(チャオ)は、中国のハンセン病快復村で、中国の学生と合同のワークキャンプを行い、日本でもハンセン病療養所訪問や写真展を開催しているNGOです。
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6月21日(火)、東京都内で、ハンセン病国賠訴訟勝利判決からの一〇周年を記念して「シンポジウム」が開催されます。
シンポジウム
時間:16時30分~18時
場所:スクワール麹町http://www.square.or.jp/ 5階 「芙蓉」
開場:14時
レセプション
時間:18時30分から20時
場所:スクワール麹町 3階 「錦華」
翌22日11時~12時に、「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」の行事が行われます。
同日14時~16時には、ハンセン病問題対策協議会が都道府県会会館
http://www.tkai.jp/で開催されます。
(一般の参加自由)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001fviq.html
平成21年度から、ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律の施行日である6月22日を「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」と定め、厚生労働省主催による追悼、慰霊及び名誉回復の行事を行うこととしていますが、今年は、厚生労働省正面玄関付近に建立された、「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の碑」の除幕式が執り行われます。
実施内容は、以下のとおりです。
日 時 平成23年6月22日(水)11時00分~12時00分
場 所 厚生労働省正面玄関前
東京都千代田区霞ヶ関1-2-2中央合同庁舎第5号館
次 第 (1) 開式
(2) 式辞
(3) 「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の碑」除幕
(4) 黙祷
(5) 来賓挨拶
(6) 来賓・電報紹介
(7) 閉式
傍 聴 一般の方の参加は、行事会場が狭隘であること等から、ご遠慮いただくこととになっているそうです。行事の模様については、インターネットを利用し、ライブ放送するとともに、後日録画映像の配信予定。URLについては、後日、厚生労働省HPにおいて掲載予定とのことです。