"日記"カテゴリーの記事一覧
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瀬戸内国際芸術祭2010(Setouchi International Art Festival2010)が、明日(海の日)から、瀬戸内海の島で開催されます。
http://setouchi-artfest.jp/
名称:瀬戸内国際芸術祭「アートと海を巡る百日間の冒険」
開催期間:7月19日(月)~10月31日(日)
会場:瀬戸内海の7つの島(直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島)と高松港周辺
参加作家:18の国と地域から75組のアーチスト、プロジェクト、16のイベントが参加
主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会
国立療養所大島青松園のある大島も、会場の一つとなっています。
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6月11日午後3時30分から、国立療養所邑久光明園で、ハワイにおけるハンセン病の歴史やカラウパパ国立歴史公園についてお話をさせていただく機会をいただきました。長島の将来構想を考えるうえでも参考になるのではないかと思っています。
カラウパパ国立歴史公園を訪問したのは2000年。ぜひ再度訪問したいと思っています。
カラウパパ国立歴史公園のHP、http://www.nps.gov/kala/。
資料も豊富に掲載されています。
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5月1日午後5時15分から35分まで,TBS報道特集で,「かつての”総理にしたい男”中坊公平弁護士廃業後の日々」が放映されました。
香川県豊島への産廃不当投棄報道で菊池寛賞を受賞したテレビディレクターの曽根英二氏(2010年4月から阪南大学国際コミュニケーション学部教授)が,宮崎カメラマンとともに,弁護士廃業後の中坊公平氏の姿やその思いに焦点をあてて取材をした力作でした。
曽根英二著「限界集落 吾の村なれば」(日本経済新聞出版社)もご覧下さい。この本の最終章でも取り上げられています。http://www.nikkeibook.com/writer/886/
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4月27日(火)17時から20時まで,霞ヶ関の弁護士会館2階クレオBCで,人権のための行動宣言2009制定記念「日本における人権保障システムの確立のために~オーストラリアの国内人権機関に学ぶ」が,開催され,単位弁護士会にも,中継された。
宇都宮健児日弁連会長の「人権のための行動宣言2009の実現と人権保障システム」と題する講演があり,引き続き,オーストラリア国家人権委員会委員長のキャサリン・ブランソン氏による,「オーストラリアの人権保障における人権委員会の役割」と題する基調講演が行われた。オーストラリア国家人権委員会の,救済手続,調査・政策提言,公的教育という3つの役割について詳しく解説がなされた。
さらに,パネルディスカッション「国内人権機関の活動と組織のあり方」が行われ,オーストラリア国家人権委員会の活動状況がさらに詳しく紹介され,日弁連が考える国内人権機関の制度要綱について,オーストラリアと対比しつつ,充実した意見交換が行われた。
パネリストは,キャサリン・ブランソン氏,山崎公士氏(神奈川大学教授・人権市民会議代表),藤原精吾(日弁連国内人権機関実現委員会委員長)
2003年のローエイシア東京大会で,「国内人権機関」に関する分科会にパネリストとして参加する機会があり,その準備のために,日弁連からの調査団(4名)の一員として,オーストラリア国家人権委員会,ニューサウスウエルズ州オンブズマン,人権NGOなどを訪れたことがある。今回,その後のオーストラリア国家人権委員会の活動状況も具体的に聞くことができ,今後の我が国における国内人権機関のあり方を考える上でも,大変有意義であった。
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4月29日午後1時30分から,岡山市北区中山下 福武ジョリービル2階で,核戦争を防止する岡山県医師の会が主催する,一般公開講演会「我が国はじめての総合原爆展」が行われます。
「原爆症認定集団訴訟を支援する岡山の会」の総会で,会長の松岡健一先生が,この思い出を語ったことをきっかけに,この講演会が企画されました。
講演は,元京都南病院長 川合一良さん
問い合わせは,湯原内科医院(086-277-5560)
「総合原爆展」は,1951年7月14日から10日間,京都駅前の丸物百貨店(現在の近鉄百貨店)を会場に開かれた京大同学会(京大の全学学生自治会)が主催した。
被爆後6年目の夏,京都で開かれた,「総合原爆展」は,「原爆」について,「原爆の被害」について,日本で初めて,したがって世界でも初めて,その名のとおり,「総合的に」に多くの人々の前に展示したもの(『占領下の「原爆展」平和を追い求めた青春』 (木畑哲雄著 かもがわブックレット)であった。
総合原爆展を主催した京大同学会は,1960年には,世界平和評議会から「平和賞」を受けている。
川合さんは,「原爆展」当時,医学部の学生であり,京大同学会の役員として「総合原爆展」にかかわった方です。
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古物商に依頼され,真作として売却されることを知りながら,東山魁夷氏の「緑響く」や加山又造氏の「月朧」など4点の「贋作」を描いたとして,詐欺幇助の容疑で逮捕勾留された後,岡山地裁倉敷支部に,詐欺幇助罪で起訴されていた事件。
2010年3月16日,岡山地裁倉敷支部(篠原康治裁判官)は,被告人に対し,無罪を言い渡した。
これに対し,岡山地方検察庁は,3月31日までに,控訴を断念し,被告人の無罪判決が確定しました。
私が,被疑者段階から,国選弁護人として関わっていた事件でした。
当初,確定的故意による詐欺幇助で逮捕勾留され,その後,未必の故意に一段下げたうえで詐欺幇助で起訴されていました。
篠原康治裁判官は,幇助の故意(未必の故意)について,詳細かつ丹念に事実認定を行ったうえで,これを認めることはできないとし,被告人に無罪を言い渡しました。
[朝日新聞]2010年3月17日
http://www.asahi.com/kansai/entertainment/
news/OSK201003170017.htm..