"第6回ハンセン病市民学会総会・交流集会in瀬戸内実行委員会"カテゴリーの記事一覧
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2010年2月1日19時30分~21時、岡山合同法律事務所で、第3回全体事務局会議を開催。
参加者:山本、志賀、田村、岩田、青木、川谷、出井、則武、清水、岩藤、近藤、牧野、金田、森田
1)各部進捗状況報告・意見交換
①企画部
・大会当日(5月8日)レセプション: 資料「レセプション」案
・3月21日、岡山プレ企画:チラシが完成。公民会、後援団体に発送作業(完了)
・3月31日~4月5日八重樫さん写真展「絆-日本・韓国・台湾のその後~ハンセン病市民学会に向けて~」:岡山市北区表町の天満屋地下アートスペースで開催。
・プレスリリース:3月に岡山県知事を訪問する際に、あわせてプレスリリースを行う。
・5月8日~9日大会当日の展示企画:検討中
②広報宣伝部
・大会チラシ(案)完成 後援確認最終締切日は、2月15日。2月20日には関係団体等へ配布予定。
・ハンセン病市民学会事務局にチラシ(案)を送る。
③大会運営部
・ボランティア募集用紙を作成。
・ボランティアのための事前説明会・研修会を、4月17日に実施。場所は邑久光明園。
内容は、 「ゆいの会」のハンセンボランティア養成講座のダイジェスト版とする。
・ボランティア募集は、2月から行う。3月末にはボランティア名簿を作る。
・ボランティア保険は、主催者加入の行事ボランティア保険に加入。
④財政部
・予算案を作成。
・実行委員会のHP開設提案
2 今後の現地実行委員会の予定
・第4回実行委員会;2月20日13時30分 於:長島愛生園福祉会館
・香川プレ企画;2月13日、「かわせみ探検隊in大島」
・全体事務局会議:3月8日19時 於:岡山合同法律事務所
・第5回実行委員会:3月21日13時30分 於:岡山県立図書館
・岡山プレ集会:3月21日13時30分 於:岡山県立図書館
・八重樫写真展:3月31日~4月5日 天満屋地下タウン・アートスペース
・ボランティア養成講座(事前説明会):4月17日(予定) 於:邑久光明園
・第6回実行委員会;4月(日時未定) 於:岡山弁護士開館2階大会議室
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1月5日18時10分から、NHK岡山の「ニュースコア6」の「新春インタピュー」のコーナーに、「第6回ハンセン病市民学会in瀬戸内」実行委員会の牧野正直委員長が出演しました。
牧野実行委員長は、今年5月8日(土)、9日(日)に岡山市を中心に開催される「第6回ハンセン病市民学会in瀬戸内」の意義や抱負を語りました。
放送後、実行委員会事務局には、複数の視聴者より問い合わせがあったそうです。
3月21日午後には、岡山県立図書館で、プレ集会も開催されることになっており、多くの市民の方に参加していただきたいと願っています。
ハンセン病市民学会のHP http://shimingakkai.com/syomei.html
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2009年12月19日(土) 15時から17時30分まで、岡山弁護士会館2階大会議室で、第6回ハンセン病市民学会・交流集会in瀬戸内の第3回実行委員会が開催されました。
参加者の自己紹介のあと、議題の審議に入り、ハンセン病市民学会企画検討委員会の、総会・交流集会の企画案が、企画検討委員会牧野委員長から報告された。
日時 2010年5月8日(土)、9日(日)
統一テーマ『島は語る』-隔離の象徴としての”島”を再認識し、心の橋を架ける-
第1日目 5/8 於 岡山プラザホテル
Ⅰ開会式(13:00)
Ⅱ総会(13:30~14:20)
Ⅲ「島の当事者の声を聴く」(14:20~18:15)
基調対談1「島の生活を語る」
基調対談2「隔離の島から生まれた当事者運動」
基調対談3「邑久長島大橋の架橋運動から学ぶもの」
総括鼎談「島の当事者の声を聴いて」
基調対談の各テーマはほぼ確定し、最終的な人選を行っているところとの報告があった。
Ⅳ歓迎の夕べ(18:30~21;00) 於 岡山プラザホテル
第2日目 5/9 於 瀬戸内三園(長島愛生園、邑久光明園、大島青松園)
長島愛生園会場(9:30~12:00)
【分科会A】「『新良田教室』の残したものを考える」
【分科会B】「啓発」
【分科会C】「ハンセン・ボランティアの現状と課題」
邑久光明園会場(9:30~12:00)
【分科会D】「外島保養院から邑久光明園へ~100年の歴史をたどる」
【分科会E】「自治体に求められている課題を考える」
大島青松園会場(9:30~16:00)
【分科会F】「ふるさとを語る」(仮題) *グループに分かれて入所者からお話を聞いたり、海岸清掃などのボランティア活動なども行う参加型の分科会を検討中。
各分科会のテーマについてもほぼ確定し、現在、コーディネーターの人選中との報告があった。
なお、現地実行委員から、各分科会の報告者に相応しい、地元の人材も少なくないので、コーディネーターにおいて、人選においては十分考慮してもらいたいとの意見が出され、牧野企画委員長も、コーディネーターにおいてその点は十分理解していると思うとの回答がなされた。その他、第1日目の対談や鼎談の際に、会場からも発言の機会を確保できないかとの意見も出された。
その後、実行委員会各部局(会計、広報、運営、企画)から報告がなされた。
企画からは、3月21日(日)に岡山で、プレ企画を行うことを提案し、了承された。
企画名(仮)「ハンセン病問題を考える市民のつどい」
日時:3月21日13時30分~16時
場所:岡山県立図書館
1部 DVD「いのちの”格差”~戦争に翻弄された病 ハンセン病~」(三重テレビ放送制作)、2008年第16回坂田ジャーナリズム賞第1部門放送の部特別賞受賞作品。
2部 ミニシンポジウム「ハンセン病療養所の現在と未来を考える」
パネリスト 長島愛生園入所者代表、邑久光明園入所者代表
コーディネーター 牧野正直(国立療養所邑久光明園名誉園長)
会計部局からは、予算の概算の報告
広報部局からは、ポスター案の提案
運営部からは、当日の大会運営の担当者、人員確保等について報告
実行委員会も3回目となり、実行委員会の参加者の総会・交流集会に向けての共通認識も次第に形成されてきたように思います。
次回の第4回実行委員会は、2月20日(土)13時30分(於 長島愛生園)
なお、第5回実行委員会は、3月20日(土)の予定であったが、21日(日)に、岡山でのプレ集会があるため、それにあわせて、21日(日)午前10時に変更することになった。場所は岡山県立図書館。
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来年の第6回ハンセン病市民学会現地実行委員会では、現在、岡山市内でのプレ企画を計画しています。
現地実行委員会では、実行委員会全体会、実行委員会事務局会議、部局会議(企画、運営、広報、会計)が、それぞれ行われ準備を進めています。
前日、12月9日午後6時から、「きらめきプラザ」で行われた企画部会議で、プレ企画と、大会期間中の展示企画の内容等について、議論をしました。
プレ企画(案)の概要は、以下のようなものです。詳細は確定しだい、本ブログで紹介します。
日時:2010年3月21日(日)午後1時30分から4時00分
会場:岡山県立図書館
内容:①「いのちの”格差”~戦争に翻弄された病 ハンセン病」(三重テレビ放送制作)上映、②長島愛生園・邑久光明園の語り部による講演
◆「いのちの”格差”~戦争に翻弄された病 ハンセン病」について
同作品は、三重テレビ放送(本社・津市)制作の制作で、2008年度の坂田記念ジャーナリズム特別賞を受賞した、三重テレビ放送報道制作部ディレクター小川秀幸さんの企画による作品。
戦時下に、ハンセン病療養所に隔離されたハンセン病回復者の証言を追いながら、障害者ら弱者が追い込まれる今日の状況と重ねあわせ、社会のあり方を 問うた作品(2009年4月19日朝日新聞より)。
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11月30日午後7時30分から9時まで、ハンセン病市民学会in瀬戸内 現地実行委員会の全体事務局会議を行いました。
参加者:青木、牧野、山本、近藤、田村、岩藤、志賀、岩田、八谷、呉、川谷、則武、中田、森田、日本旅行担当者
議事録(概要)
1)各部進捗状況報告・意見交換
①ハンセン病市民学会企画委員会における原案報告(末尾参照)
親委員会である組織委員会で検討を始めたところであるとの説明があった。
・市民学会組織委員会企画委員会より、第1日目、第2日目の各テーマとコンセプトを中心として報告。
②大会運営部、企画部、出版広報部、財務部、事務局からそれぞれ、進捗状況について報告があり、意見交換を行う。
③現地実行委員会の今後の予定
・第3回実行委員会は、12月19日(土)15時から、岡山弁護士会館2階大会議室、6時から忘年会(アークホテル)
・第4回実行委員会は、2月20日。全体事務局会議は、2月1日。
・第5回実行委員会は、3月20日を予定していたが、翌3月21日の岡山市内(岡山県立図書館)でのプレ企画と、同日にし、3月21日午前に実施(変更)することを確認した。
この日、市民学会から示された「現時点での企画委員会の案」
全体テーマ『島は語る~隔離の象徴としての”島”を再認識し、心の橋を架ける~』
第1日目(岡山プラザホテル)
開会(13時~13時30分)
総会(13時30分~14時20分)
交流集会(14時30分~18時15分)
テーマ『島の当事者の声を聴く』
基調対談1「島の生活を語る」
基調対談2「隔離の島から生まれた当事者運動」
基調対談3「邑久長島大橋の架橋運動から学ぶもの」
総括座談「島の当事者の声を聴いて」
第2日目(長島愛生園、邑久光明園、大島青松園)
長島愛生園会場
【分科会A】「『新良田教室』の残したものを考える」
【分科会B】「啓発」
【分科会C】「ハンセン・ボランティアの現状と課題」
邑久光明園会場
【分科会D】「外島保養院から邑久光明園へ~100年の歴史をたどる」
【分科会E】「自治体に求められている課題を考える」
大島青松園会場
【分科会F】「ふるさとを語る~四国4県からの入所者が語る」(仮題)
来年5月8日、9日に開催される、ハンセン病市民学会in瀬戸内では、隔離の象徴としての”島”という観点から、改めて、体験者らの生の声を聴くなかで、我が国のハンセン病隔離政策の歴史を再検証しつつ、島における療養所の現在及び未来について、市民一人ひとりがどう関わりをもてばよいのか、どのような関わりをもつことができるかを考える集会にしたいと考えています。
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本日11月7日、 ハンセン病市民学会in瀬戸内 第2回実行委員会を、国立療養所大島青松園で開催しました。総勢37名が参加しました。
午前9時32分マリンライナー(岡山駅発高松行)で高松港へ行き、そこから午前11時10分の大島行の官船に乗り、大島青松園に。久しぶりの大島青松園でした。
到着後、大島会館の会議室で、森自治会長にお話をしていただいたあと、昼食休憩。
昼食後、午後1時30分から実行委員会を開催。1.実行委員会の各部会(大会運営、広報、財務、企画)から、現状報告を受ける。
市民学会遠藤事務局長から、市民学会での検討状況の報告を受ける。-現時点では、第1日の基調報告、シンポと第2日の分科会のテーマはまだ確定していないとの報告にとどまり、ハンセン病市民学会内部での検討状況については明らかにしなかった。第2日の分科会については、愛生園で3つ、光明園で2つ、大島青松園で1つとしたいとの報告がなされたにとどまり、現地実行委員会としては、極めて不満の残る発言であった。
2.全体のスケジュールの確認と意見交換
事務局作成のスケジュール(案)に基づき、意見交換。
参加募集案内発送の時期をいつ頃に設定するか。
大島青松園での分科会参加者の募集については、交通手段(船の便)との関係で、募集枠をあらかじめ設定する必要があることを確認。
3.実行委員会の組織体制の確認
事務局で作成した組織表(案)に基づき、各部会の当日までの役割、大会当日の細かな役割などの確認を行う。
今後、とりわけ前日、当日の要員として、多くのボランティアの参加を呼びかけることの確認。
4.各部会ごとに分かれて、議論
企画部会では、プレ企画を、岡山と香川で行うことを決める。岡山は3月末ころ。映画や一人芝居など、市民が親しみやすい企画を検討する。
香川については、厚生労働省ほか主催「人権フォーラム(ハンセン病シンポジウム)」に共催する方向を確認。その他についてもさらに検討。
5.午後3時20分から、青松園の園内見学
納骨堂、風の舞などを見学し、午後4時15分の高松行きの船で、島を離れる。
6.今後の日程12月19日(土)午後3時から 第3回実行委員会(岡山弁護士会館2階大会議室)、
午後6時から忘年会(アークホテル)
2010年2月20日午後1時30分から 第4回実行委員会(長島愛生園)
3月20日午後1時30分から 第5回実行委員会(岡山弁護士会館2階大会議室)
4月(日時未定) 第6回実行委員会
5月7日 岡山プラザホテル(事前準備)
5月8日 ハンセン病市民学会in瀬戸内 総会・交流集会
5月9日 ハンセン病市民学会in瀬戸内 分科会
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「 ハンセン病市民学会総会・交流集会in瀬戸内」の、第1回実行委員会が、10月3日開催された。
(概要)
1.準備会呼びかけ人挨拶(ゆいの会代表近藤剛)
岡山開催の経緯
今回の取り組みが、今後の地方公共団体と市民が一体となったハンセン病問題への取組みのさらなる発展の契機となるようにしたい。
2.参会者自己紹介
3.基調講演(ハンセン病市民学会共同代表牧野正直)
らい予防法廃止からハンセン病問題基本法制定までのながれ、市民学会in瀬戸内開催の経緯、in瀬戸内の統一テーマ、第1日のプログラム、第2日の分科会等のテーマ案について解説。
4.市民学会報告(ハンセン病市民学会斉藤事務局次長)
ハンセン病市民学会設立の経緯、これまでの市民学会総会・交流集会等の活動を報告。
5.実行委員会の趣旨説明(ゆいの会事務局長山本勝敏)
実行委員会の規約、人事、組織体制の提案
満場一致で、以下の役員が承認された。
実行委員会委員長 牧野正直(邑久光明園名誉園長)
副委員長 中尾伸治(長島愛生園入所者自治会会長)
屋 猛司(邑久光明園入所者自治会長)
森 和男(大島青松園入所者自治会長)
近藤 剛(ハンセンボランティア「ゆいの会」会長)
事務局長 山本勝敏(ハンセンボランティア「ゆいの会」事務局長)
事務局次長 青木美憲、難波京子、川谷宗夫
部局として、大会運営部、広報出版部、財務部、企画部の4部局を設置。
7.質疑
8.第2回実行委員会以降の日程
第2回 11月7日(場所:大島青松園) (行き)高松発大島青松園行の定期船;11時10分、(帰り)大島青松園発高松行の定期船;16時30分
第3回 12月19日午後2時から(岡山:場所は未定)、会議終了後、ゆいの会と合同で忘年会。
第4回 2月(日時は、未定)
9.各部会ごとの進行打ち合わせ