"ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山"カテゴリーの記事一覧
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ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山(会長:武久顕也瀬戸内市長)では、このたび、同会の活動内容等を紹介する小冊子を発行しましたので、ご覧ください。
同会は、岡山県瀬戸内市邑久町にある、国立療養所邑久光明園、長島愛生園の将来構想を策定すると同時に、その後もその進捗状況をフローアップするため、年に4回に定例会を開催しており、今年1月16日に第34回定例会を開催しました。
次回の第35回定例会は、4月10日(火)午後2時から長島愛生園の愛生会館で開催します。市民の方の傍聴も可能です。
「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」発行の小冊子
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昨日(2017年1月12日)、岡山にある国立療養所長島愛生園と邑久光明園の将来構想を推進していくための「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」(会長:武久顕也瀬戸内市長)の第30回目定例会が邑久光明園で開催されました。
今回、将来構想へ、「雇用の安定確保」「世界遺産登録に向けての取り組み」「人権を守る体制づくり」「芸術活動による島の活性化及び交流の促進」の4つが追加提案され、全会一致で承認されました。
また世界遺産登録に向けた取り組みに関しては、会事務局から、「世界遺産に向けた推進について(概念図)」が提出され、推進のための母体として、NPO法人を立ち上げる構想が提案され、これについても了承されました。
瀬戸内3園がめざすハンセン病療養所の世界遺産登録に向けた、新たな一歩が動き出すことになりそうです。
1月21日の「ゆいの会」主催の「ハンセン病療養所施設保存に向けたシンポジウム&コンサート」のなかでも、こうした新たな動きが紹介されると思います。
1月21日のシンポジウム&コンサートの詳細は、前回の当ブログをご覧下さい。
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国立療養所邑久光明園と長島愛生園の将来構想の進捗状況等をフォローアップしている「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」(会長:武久顕也瀬戸内市長)は、2016年7月19日に長島愛生園の開催された会議で、両園に残る歴史的建造物や遺跡等の保存等について「登録有形文化財」や「史跡」などの制度を活用していくことを確認しました。
「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」は、両園の将来構想案をまとめた後も、その進捗状況をフォローしており、着実に成果をあげています。
同会では、今後、市民向けの小冊子あるいはパンフレットなどを作成し、両園の世界遺産登録運動を含めた将来構想への理解を求めることなども、早急に検討することになりました。
毎日新聞2016年7月20日朝刊
http://mainichi.jp/articles/20160720/ddl/k33/040/419000c
山陽新聞2016年7月20日朝刊
http://www.sanyonews.jp/article/384181/1/
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平成27年10月27日(火)、長島愛生園愛生会館で、第25回ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山の会議が開催されました。
すすめる会・岡山は、瀬戸内2園の将来構想を策定・公表した後も、その後の進捗状況を、相互に確認することを目的として、継続的活動しています。同会は、岡山県、瀬戸内市、瀬戸内市議会、労働組合、弁護団、市民団体等で構成されています。
全国のハンセン病療養所所在地でも、将来構想策定後も継続的に活動しているケースは稀な存在だと思います。
第25回となる今回の会議では、邑久光明園内に建設されている特別養護老人ホームが、来年2月には開設される見通しであることが報告されました。
また、瀬戸内3園が行っている世界遺産登録運動についても活発な議論が行われ、改めて、すすめる会の事務局レベルで、今後の方向性について協議することになりました。
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ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山(会長:武久顕也瀬戸内市長)の第14回会議が,明日4月17日(水),邑久光明園(http://www.komyoen.go.jp/)で開催されます。
場所は,同園ふれあいホール
時間は,午後2時から4時です。
会議は,一般公開されています。傍聴希望の方はどうぞ。
岡山では,「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」が中心となり,長島愛生園,邑久光明園の将来構想を公表した後も,引き続き,両園の将来構想の着実な実現を支援するため,2,3か月に1回程度のペースで,会議を開催し,進捗状況を報告し,克服すべき課題等を話しあっています。
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岡山県瀬戸内市は、国立療養所邑久光明園に、特別養護老人ホームを誘致することを決め,着々と準備をすすめています。
このたびの特養の誘致は,ハンセン病療養所を地域へ開放することを可能としたハンセン病問題基本法の制定後、邑久光明園が将来構想の1つの柱として構想していたものです。
全国13の国立ハンセン病療養所において,初めての試みとなり,注目されています。
設置される特別養護老人ホームの規模は50床です。
事業者となる社会福祉法人が,約3800平方メートルの土地を借りて,建設,運営することになっています。
2015年4月の開所を目指しています。
ハンセン病療養所:将来見据え特養誘致…岡山の邑久光明園- 毎日jp(毎日新聞) -
本日(2013年1月16日),ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山の会議が,長島愛生園で開催されます。会議は,マスコミを含め,一般公開されています。
私も,同会の構成団体である「ゆいの会」と瀬戸内ハンセン病国賠弁護団から参加しています。
日時:14時~16時
会場:長島愛生園愛生会館
同会では,長島愛生園と邑久光明園の将来構想案をまとめ,厚生労働省に提出していますが,その後も,両園の将来構想案の実現のために,進捗状況等の確認やそれを推進していく上でのさまざまな課題についてさまざまな角度から検討議論をしています。将来構想の具体化が着々とすすんでいます。
同会の出席者は,
瀬戸内市長
長島愛生園入所者自治会
邑久光明園入所者自治会
長島愛生園
邑久光明園
医労連
岡山県保健福祉部健康推進課
瀬戸内市保健福祉部いきいき長寿課,総合政策課、市民生活部
瀬戸内市議会
瀬戸内ハンセン病国賠訴訟弁護団
岡山県医療ソーシャルワーカー協会
ハンセンボランティア「ゆいの会」
などの構成団体から選ばれています。
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2月16日(木)午後2時から,長島愛生園で,園当局,入所者自治会,労組,岡山県と瀬戸内市,瀬戸内市議会,弁護団,県ソーシャルワーカー協会,ゆいの会などで構成する「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」(会長:武久顕也瀬戸内市長)の会議が開催されました。
「ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山」では,長島愛生園と邑久光明園の将来構想をまとめ,すでに厚生労働省に提出しています。
そして,将来構想を提出後も,それぞれの将来構想案を実現するために,引き続き,ほぼ2ヶ月に1回,会議を開催し,その後のそれそれの将来構想計画の進捗状況を確認しつつ,その実現に向けて議論を重ねています。
将来構想を提出した後も,引き続き,フォローアップ委員会活動を継続できている療養所は,少ないのではないかと思います。こうした活動を,もっと全国に情報発信していくことが重要ではないかと思います。
次回は,4月24日(火)午後2時から4時(邑久光明園)で行われます。
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8月18日(水)午前10時から 長島愛生園愛生会館で,ハンセン病問題療養所の将来構想をすすめる会・岡山(会長:瀬戸内市長武久顕也)の会議が開催されました。
会議次第
1,開会
2,会長あいさつ
3,将来構想の進捗状況について
4,今後の進め方
5,その他
次回開催日時
武久会長のあいさつのあと,
●事務局から将来構想の進捗状況の報告があり,この間の経過が説明されました。
主な動きは,以下のようなものです。
将来構想実現に向けた地元のバックアップ体制は整ってきました。
6月2日 岡山県知事,県会議長面談。将来構想報告書の提出,協力要請
6月10日 瀬戸内市議会で,「ハンセン病療養所の将来構想の実現に関する陳情」(陳情第1号)採択
6月13日 岡山県議会で,「ハンセン病療養所の将来構想の実現に関することについて」(陳情第7号採択)
7月28日 長島愛生園・邑久光明園の将来構想に関する岡山県選出国会議員懇談会(会長:平沼赳夫衆議院議員)に報告書提出,協力要請。
7月29日 厚生労働省に報告書提出。瀬戸内市長である武久顕也会長,両園自治会長,全療協事務局長が参加。約1時間,将来構想に関する報告,説明。
●今後の進め方
将来構想報告書でとりあげた施策について,今後の進め方について,活発な議論が行われた。
次回までに具体的な施策についての,それぞれの進捗状況を報告したうえで,具体的な検討をすすめていくことになった。
・次回期日
平成23年11月7日午後2時~ 光明園