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ハンセンボランティア「ゆいの会」

岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

宮﨑賢さんが放送文化基金賞を受賞されました


公益財団法人放送文化基金の第43回放送文化基金賞を、【個人・グループ部門】の放送文化において、宮﨑賢カメラマンが受賞されました。宮崎賢さんは、ゆいの会の会員でもあります。ゆいの会としても、とても誇らしく思います。

今回の受賞は、35年にわたるハンセン病強制隔離の実態についての継続映像報道が高い評価を得たことによります。

業績内容・選考理由は、以下のとおりです。

1971 年山陽映画(現 RSK プロビジョン)入社。1982 年から 35 年 にわたり、岡山県長島の国立ハンセン病療養所・長島愛生園でハン セン病患者が「島流し」にされた苦難の歴史とその証言を撮り続け てきた。これまで 12 本のドキュメンタリー番組と 120 本におよぶ ローカルニュース特集で、国の誤ったハンセン病強制隔離政策によ る人権侵害を告発。それらは島と本土を結ぶ「長島架橋」の開通、 「らい予防法」の廃止にもつながった。長年にわたり取材をリード し、ハンセン病回復者をめぐる差別・偏見や法規制の打破に貢献し た功績は大きい。


益々、ハンセン病問題に取り組んでいただければと願っています。

第43回放送文化基金受賞者
http://www.hbf.or.jp/awards/article/43_hbfprize

受賞理由等はこちら
http://www.hbf.or.jp/upload/43th_press.pdf


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ハンセン病療養所世界遺産登録推進協議会設立の構想


岡山県瀬戸内市の武久顕也市長は、国立療養所長島愛生園・邑久光明園・大島青松園の世界遺産登録に向けたNPO「ハンセン病療養所世界遺産推進協議会」を立ち上げる構想を発表し、世界遺産登録を支援するため、瀬戸内市が、ふるさと納税の使途に上記NPOへ補助金として交付することを加える寄付条例改正案と予算案を、2月22日開会の2月市議会に提案することになりました。

また、長島愛生園と邑久光明園では、園、自治体が、岡山県や瀬戸内市とも連携しながら、地元の建築士、建築士会等の協力を得て、2園に残る複数の歴史的建造物等の登録文化財(国)申請を目指して準備しています。

そして、当会も、多くの方々の協力を得ながら、長島愛生園に残る「十坪住宅」修復・保存運動を行っています。

岡山では、園、入所者自治会、県、瀬戸内市、市民団体のそれぞれが、アイデアを出しかつ連携しながら、ハンセン病回復者が、過酷な歴史のなかを生き抜いてきた証でもある「ハンセン病療養所施設」の保存に向けて動きはじめています。

他の国立ハンセン病療養所所在地でも、こうした動きが拡がっていって欲しいと思います。


ふるさと納税でハンセン病施設支援 瀬戸内市が寄付条例改正案: 山陽新聞デジタル|さんデジ




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RSK「隔離された法廷~ハンセン病司法の人権侵害」

本日(2016年6月1日)RSKテレビで、RSK地域スペシャル メッセージ【隔離された法廷~ハンセン病 司法の人権侵害~】 が放映されます。

当時を知る関係者の証言や貴重な映像等をもとに、隔離されたハンセン病療養所の中で行われた法廷の実態に迫る番組です。

時間帯は、午後8時56分~午後9時54分。





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毎日新聞記事【「十坪住宅」保存へ】

2016年5月7日付毎日新聞朝刊社会面(28面)に、現在、「ゆいの会」が取り組みを始めた愛生園に残る「十坪住宅」の修復のための署名と募金活動を紹介する記事を掲載してくれています。ぜひご覧下さい。

この運動には地元の建築士さん、大工さん、研究者の方々が、ボランティアで協力してくれています。ぜひとも、ハンセン病療養所の永久保存の動きにつながる大きな運動にしていきたいと願っています。

ぜひ、「十坪住宅」補修保存のための署名・募金運動にも御協力いただければ有り難いです。

2016年5月7日付毎日新聞「十坪住宅」保存へ
http://mainichi.jp/articles/20160507/ddn/041/040/010000c







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TBS報道特集「隔離された法廷」が本日(4月23日)放映


本日(2016年4月23日)、TBSの報道特集(午後5時30分)で、ハンセン病特別法廷問題を扱った「隔離の法廷」が放映されます。

特別法廷の問題を検証してきた最高裁もまもなく検証結果を公表することになっています。

ハンセン病問題に長年にわたり取り組んでいる宮崎賢カメラマンと米澤秀敏アナウンサー・報道記者(RSK山陽放送)が制作した番組です。

http://www.tbs.co.jp/tv/20160423_132B.html

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RSKイブニングニュース「鶴見俊輔とハンセン病」


2015年10月12日(月)18時15日からのRSK山陽放送イブニングニュースの特集で「象の消えた動物園~鶴見俊輔とハンセン病」を放送します。放映時間は約10分の予定です。

「象の消えた動物園」は,編集工房ノアという出版社から刊行された鶴見俊輔氏の著作の題名です。この中で,長島愛生園の入所者であった故島田等氏のことやハンセン病回復者のホームを奈良に作る学生の運動にまつわる話が掲載されています。このハンセン病回復者のホーム「むすびの家」建設については,鶴見氏が書かれた「思い出袋」(岩波新書)でも取り上げられています。

テレビ番組表
http://www.rsk.co.jp/tv/program/program_2.html

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山陽新聞「語り継ぐハンセン病」第2部、はじまる。


本日から、山陽新聞で,ハンセン病問題の連載企画【語り継ぐハンセン病 瀬戸内3園から】第2部が始まりました。

第1部は、
ハンセン病問題から何を学び,何を将来に語り継いでいくべきかという視点から,10回の連載でした。関係者から取材により、改めて証言の掘り起こしを行っています。

今回の第2部は、
プロミン登場から昭和28年のらい予防法闘争までで7本の予定です。













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山陽新聞でハンセン病問題の連載中です

今年に入って,山陽新聞で,ハンセン病問題から何を学び,何を将来に語り継いでいくべきかという視点から,ハンセン病問題の連載企画【語り継ぐハンセン病 瀬戸内3園から】がスタートしています。

現在,3回のプロローグ「引き裂かれた家族」(上・中・下)に続いて,当事者からの聞き取りを中心にして,第1部の連載が始まっています。第1部「隔離の島」は,戦前から戦後まもなくにかけて強力に進められた"隔離"の実態と、患者の苦難の人生を明らかにすることをテーマとしています。

第1部は、11回の記事が掲載されるとのことです。


予定では,5部構成で,全50回くらいの連載となるそうです 。

興味のある方は,ぜひご覧ください。









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RSKイブニングニュースで,長島愛生園の「新良田教室」の特集番組

RSKイブニングニュースで,7月16日(水)と17日(木)に,国立ハンセン病療養所長島愛生園にあった「新良田教室」を取り上げた特集番組を放映します。報道カメラマンの宮崎賢さんの制作です。

昭和28年,らい予防法改正運動の成果として得たものの一つに「岡山県立邑久高等学校新良田教室」の開校があり,昭和30年9月に,全国のハンセン病療養所から,希望に燃えた若者が入学してきました。その後毎年新たな入学生を迎えるとともに,卒業生を送り出しました。

新良田教室は,32年間に合計307名の卒業生を送り出して,昭和62年3月に,最後の生徒を送り出し,閉校しました。

ハンセン病療養所に一校のみが設置された高等学校で学んだ若者にとって,新良田教室が,どういう存在であったのか,どのような思いで過ごしてきたのか,これまでに放映されていない貴重な映像とかつてここで学んだ人々の証言を交えて,見つめ直します。

RSKイブニングニュースは,RSK山陽放送(エリア:岡山,高松)で,18時15分から放送されています。

番組表  http://www.rsk.co.jp/tv/program/program_2.html






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