鳥取地裁から広島高等裁判所松江支部に舞台を移した「ハンセン病・非入所者遺族訴訟」の第2回口頭弁論が、6月15日(水)に開かれました。
この日は、控訴人側から、第1回口頭弁論期日に被控訴人国・鳥取県から提出された答弁書に対して反論した「控訴審第1準備書面」を提出(陳述)するとともに、今回から代理人に加わられた德田弁護士の意見陳述を行いました。
第3回口頭弁論は、被控訴人国・鳥取県が、控訴人の第1準備書面への反論のため、3ヶ月以上先の期日を要求したため、10月17日(月)13時30分となりました。
控訴人側は、この期間に立証準備を進めることになりました。
ハンセン病 家族被害訴訟控訴審 「1審見直しを」 高裁松江で原告側 /島根
http://mainichi.jp/articles/20160616/ddl/k32/040/500000c
PR
コメント