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ハンセンボランティア「ゆいの会」

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栗生楽泉園にハンセン病資料館「社会交流会館」オープン

栗生楽泉園入所者自治会は,2002年から,国に,園内にハンセン病資料館を開設することを求めてきた。

しかし,厚生労働省は,長島愛生園歴史館の開設のときも同じであるが,多磨全生園内に高松宮記念ハンセン病資料館(現在は国立ハンセン病資料館)があることを理由に,これを認めなかった。

そのため,同園自治会では,施設の名称を「社会交流会館」という名前とすることで,ようやく予算がつき,オープンにこぎつけた。

同館は,木造平屋建268平方メートルであり,館内の資料は約300点で,入所者の手による油絵や書,俳句などの芸術作品のほか,温泉を源泉から園内にひくための「引き湯管」などの,戦後もしばらく続いた過酷な患者労働の様子を示す道具や写真パネル等が展示されているそうである。

本来,それぞれの歴史をもっている療養所内に,個性のあるハンセン病資料館が設置されるのが当然であるにもかかわらず,厚生労働省は,ハンセン病資料館は日本で一か所で足りるとし,いまだに資料館の設置を認めず,長島愛生園歴史館等にも,資料館としての予算措置を講じようとしないのが,現状である。このような厚生労働省の姿勢は変えさせる必要がある。


毎日新聞(関連記事)

http://mainichi.jp/area/gunma/news/20081106ddlk10040062000c.html 

 


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