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一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

ハンセンボランティア「ゆいの会」は、一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会となりました。 岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

昨日、歴史館ガイドボランティアに行ってきました
4月以降、長島愛生園にあるハンセン病資料館「愛生歴史館」の訪問者が増えています。当会の会員が、土日だけでなく、平日に来館される大勢の訪問者のために、学芸員とともに、ガイドボランティアとして対応しています。修学旅行のコースの中に入れて毎年、長島を訪れてくれている学校もあります。

昨日(日)、愛生歴史館のガイドボランティアとして出かけてきました。

今年10月6日(木)、7日(金)、高松市で第54回日本弁護士連合会人権擁護大会が開催されますが、その実行委員(第3分科会担当)10名が、高松の国立療養所大島青松園を訪れる途中に、長島に立ち寄り、愛生歴史館を訪れたいとの予約が入っていました。

初めて長島を訪れた委員が多いようでした。1時間ほどでの短い時間でしたが、駆け足で、歴史館と園内をガイドしました。

その後、皆さんを、予め連絡していた入所者の居室に案内しました。約1時間の予定で懇談された。

因みに、人権擁護大会1日目の、シンポジウムは、以下の3つです。
1)第1分科会  私たちは「犯罪」とどう向き合うべきか?-裁判員裁判を経験して死刑のない社会を構想する
2)第2分科会  「希望社会」の実現~豊かさへの社会保障をデザインする
3)第3分科会  患者の権利法の制定を求めて-いのちと人間の尊厳を守る医療のために

この日は、ほかにも、事前予約のなかった3名が来館されました。

愛生歴史館は、福祉課に事前予約をしていただけば、土日は、当会のボランティアが対応しますが事前予約がない場合には閉館している場合もありますので、ご注意ください。











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