一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

このブログでも度々紹介しています、「鳥取訴訟」の広島高裁松江支部での控訴審の審理が、明日で終結します。控訴人側からは、１００ページ余りの最終準備書面を提出し、控訴人側の国と鳥取県からも準備書面が提出されました。


本訴訟は、非入所者の家族が、たった一人で、初めて国と地方自治体を相手として、それぞれの責任を追及したハンセン病家族訴訟です。

家族被害についての極めて不充分な理解に基づいてなされた第1審判決をただす闘いが続いています。

明日の広島高裁松江支部の口頭弁論期日は、１３時３０分からです。