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一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

ハンセンボランティア「ゆいの会」は、一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会となりました。 岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

邑久光明園で谷合正明参議院議員と面談
先週の土曜日(10月20日)、金泰九さんの出版を祝う会の途中から、邑久光明園を訪れました。

今、長島愛生園と邑久光明園の各自治会は、100万署名に懸命に取り組んでいますが、この日は、午後3時から、両園の自治会会長、副会長と私で、公明党参議院議員の谷合正明氏に、ハンセン病問題基本法に対する理解・支援をいただくため面談しました。

約1時間、ハンセン病療養所の現状やハンセン病問題基本法制定の必要性等についての話に熱心に耳を傾けていただきました。(→谷あい正明議員のHPhttp://www.m-taniai.net/

面談のあと、愛生園自治会の中尾副会長と高瀬会長に、邑久駅まで車で送っていただきましたが、邑久駅で、偶然、出版祝賀会から帰られる途中の金泰九さんと八重樫信之・村上絢子夫妻にお会いしました。
村上絢子夫妻からは、祝賀会で、最新の論考『 「ハンセン病問題」は終わらない-入所者の晩年を苦しめる療養所統廃合の波-』(村上絢子 フリーライター、写真=八重樫信之)が掲載されている「論座」2007年10月号(朝日新聞社)をいただきました。ありがとうございました。


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