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ハンセンボランティア「ゆいの会」

岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           


ハンセン病市民学会 第5回総会・交流集会in 鹿屋

 5月9日(土)10日(日)、鹿児島県鹿屋市で、第5回ハンセン病市民学会が開催され、参加しました。

第6回ハンセン病市民学会が来年5月に開催されることが決定したことを受けて、ゆいの会からも運営委員等11名が、現地実行委員会の様子を視察するために参加。

9日(土)は、鹿屋市文化会館で総会、シンポジウム、市内のホテルでのレセプション。
総会では、人事で事務局長に藤野豊氏が退任し、遠藤隆久氏が新しく選任された。若干の運営委員の入替があった。

総会後、『隔離の百年から共生の明日へ』の統一テーマで、第1部において3本の基調報告、第2部では第1部の報告者、コメンテーターによるシンポジウムが開催された。

10日(日)は、星塚敬愛園において、午前に4分科会(A~D)、午後は各部会の企画・総会等が開催された。
A 「星塚敬愛園の隔離の歴史から開放の明日へ」
B 「啓発活動の在り方を考える」
C 「ハンセン病家族の国際連帯」
D ハンセン病入門講座-「ハンセン病問題基本法と自治体の役割」

私が参加したB分科会では、現在、各都道府県、厚労省などから配布されているハンセン病啓発パンフレットの問題点などの討議を行い、ハンセン病市民学会版のハンセン病啓発パンフレット作成などの提案もなされた。

C分科会では、ハワイモロカイ島カラウパパの回復者や家族、支援者、研究者らで組織している、オハナの会の会員や、韓国のハンセン病回復者の家族らの参加もあった。

午後2時からはソロクトと楽生院弁護団主催の「連帯を求めて~ハンセン病問題の解決をめざす国際会議」が開催されました。台湾、韓国、日本の新たな立法の動きを踏まえ、その意義とのこされた課題などを討議、今後も定期的な国際会議を開催し、情報の交換しつつ、それぞれの国のハンセン病問題の解決に相互協力をしていくことを確認した。


毎日新聞
ハンセン病:市民学会始まる 「療養所、共生シンボルに」--鹿屋 /鹿児島

 http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20090510ddlk46040344000c.html







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国立ハンセン病資料館の展示内容の見直しを求める提言

5月10日、岡山市内の三木記念ホールで、来年5月21日から始まる「裁判員制度」をテーマにした、岡山弁護士会主催(日弁連、中弁連共催)の憲法記念県民集会が開催され、ジャーナリストの江川紹子さんの基調講演とシンポジウムがありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080511-00000195-mailo-l33

そのため、10日に、東京で開催されたハンセン病市民学会総会や、11日の分科会には参加できませんでした。

ところで、昨年4月にリニューアルオープンした国立ハンセン病資料館については、見学者等の間で、展示内容の賛否をめぐっていろいろな意見が述べられています。

5月12日付朝日新聞朝刊によれば、ハンセン病市民学会の分科会で、以下のようなやりとりがあったそうです。

国立ハンセン病資料館の展示内容をめぐり、「患者の隔離政策を推し進めた国の責任についての説明が不十分」として、元患者や支援者でつくる「ハンセン病市民学会」分科会は11日、見直しを求める提言書を成田稔館長あてに提出することを決めた。

分科会では、①ハンセン病に対する社会の差別意識が強調される一方、近代以後の国家的隔離政策をめぐる問題点の指摘が薄い②古くからの差別や病の発見に続いて隔離政策の記述があるので、隔離を正当化しているかのようにみられる-などとした。

成田館長は、こうした指摘について「学芸員らから話をきいた上で、今後、見直しを検討する」と話した。

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第4回ハンセン病市民学会総会in東京

平成20年5月10日から11日にかけて、第4回ハンセン病市民学会総会が開催されます。
今回は、東京での開催です。プログラムは以下のとおりです。

5月10日 第1日目
場所 日本教育会館一橋ホール3・4階(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
開会 13時
総会 13時~14時
パネルディスカッション1,2 14時~18時
レセプション 18時


5月11日 第2日目
場所:多磨全生園
分科会(1,2、3)

同総会のプログラムの詳細は、下記ハンセン病市民学会のHPをご覧ください。

http://shimingakkai.com/annai-2008.html

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平成19年度ハンセン病市民学会総会・交流会に参加

5月12、13日、平成19年度ハンセン病市民学会総会が、群馬県草津で開催され、参加しました。岡山からもハンセン病国賠訴訟弁護団の弁護士4名、長島愛生園、邑久光明園の入所者4名が参加しました。

12日の総会には、市民ら900名近くが参加し、熱気にあふれる大会でした。
総会では、平成18年度業務報告、同会計報告、平成19年度新役員の選任、平成19年度活動報告が行われたあと、「療養所の将来構想」をテーマとするシンポジウムが二つ開催され、「らい予防法廃止法」にかわる新たな「ハンセン病問題に関する基本法」制定が必要であり、そのためには、あらたな国民的な闘いが必要であることが確認された。

翌13日の午前、午後には、分科会が開催され、わたしは長島愛生園の宇佐美治さんに付き添って、午前中は、「家族の被害、旧植民地・占領地の問題」をテーマとする分科会に参加しました。
家族の被害では、社会復帰者から、自分がハンセン病患者であったことが原因で、子どもの結婚が昨年破談した体験や、自分が一緒にいては子どもの将来の結婚等の支障になるとして離婚を決意した回復者の体験談等が報告され、ハンセン病に対する根強い偏見・差別の実態が報告されました。

午前の部会の終了後、昼食をとり、以前、ここを訪れた際に行きそびれた「ベルツ記念館」にタクシーを飛ばして行ってきました。

午後は、宇佐美さんに付き添って、栗生楽泉園福祉会館で行われた、資料・図書部会の設立総会に参加しました。

楽泉園を離れるまでの、わずかの時間を縫って重監房跡も訪れることができました。楽泉園では、重監房を復元したいとの入所者らの動きがあり、全般、厚生労働省からも数名の職員が現地の調査に訪れたそうです。なお、「国立ハンセン病資料館」には、重監房の一室が、再現されています。

資料・図書部会終了後、午後4時過ぎに、宇佐美さん、同行取材できていた山陽放送の萩原さん、宮崎カメラマンと一緒に、楽泉園からタクシー草津原口のバスセンターに行き、そこからバスで軽井沢に行き、上越新幹線、東海道新幹線を乗り継ぎ、10時30分すぎに岡山にもどりました。

12、13日には、多くの人と旧交をあたためることもでき、何年かぶりに草津温泉を楽しむこともできました。

写真は、後日アップします。





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ハンセン病市民学会が群馬で開催

今年度のハンセン病市民学会総会・交流会が、国立ハンセン病療養所栗生楽泉園のある群馬県の草津で、開催されます。

日程:2007年5月12日(土)・5月13日(日)・前夜祭 5月11日(金)
会場:草津音楽の森国際コンサートホール
共催: 群馬現地実行委員会・栗生楽泉園自治会
後援: 群馬県・草津町 など
参加費:当日会場受付にて1,000 円(高校生以下無料)
交通:(JR)高崎―(吾妻線)―長野原草津口駅―(バス)―草津温泉
    (車)練馬IC―渋川伊香保IC―草津温泉



どなたでも参加できますので、是非興味と時間のあるかたは、いかがですか。
都合がつけば参加したいと思っています。


栗生楽泉園の近くには、有名な草津温泉があり、日本温泉医学の父ともいわれ、ハンセン病の研究でも有名なエルウィン・フォン・ベルツ博士の記念碑や記念館もあります。

ハンセン病市民学会のHPは↓
http://shimingakkai.com/annai-2007.html

ベルツ記念館のHP↓
http://www.town.kusatsu.gunma.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AC020000&WIT_oid=icityv2::Contents::1442

湯ノ沢フィールドワークはこちら↓
 http://shimingakkai.blog16.fc2.com/

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