岡山弁護士会(http://www.okaben.or.jp/)は、2003年3月、ハンセン病隔離政策による人権侵害を見過ごしてきたことに対する法曹としての責任に基づき、人権擁護委員会内にハンセン病被害者サポートセンター(愛称:ハンセンサポートセンター)を設置しました。
同センターは、長島愛生園と邑久光明園で、月1回の無料法律相談と随時法律相談のほか、学校、地域等への講師派遣等の啓発活動など、ハンセン病回復者の方々の人権回復に取り組んでいます。
2月9日午後6時30分から、岡山弁護士会館で、ハンセンサポートセンターの今年度の総会が開催されました。
今回のセンター総会後の研修を兼ねた講演会では、長島愛生園の元入所者自治会会長の日野三郎さんにお話をしていただいた。
総会には、ハンセン病国賠訴訟熊本判決後に弁護士となり、岡山弁護士会に入会した若い会員も参加しました。
日野さんは、最近愛生園でなくなられた50年来の友人の思い出のことや普段あまり語られなかったご自身の経験、将来構想の問題等について、約1時間お話をされた。講演終了後、「ゆいの会」の賛助会員でもある、野田屋町の「藤ひろ」さんに移動し、日野さんを囲んで10名ほどで、懇親会をもち、さらにじっくりとお話をうかがった。
同センターは、長島愛生園と邑久光明園で、月1回の無料法律相談と随時法律相談のほか、学校、地域等への講師派遣等の啓発活動など、ハンセン病回復者の方々の人権回復に取り組んでいます。
2月9日午後6時30分から、岡山弁護士会館で、ハンセンサポートセンターの今年度の総会が開催されました。
今回のセンター総会後の研修を兼ねた講演会では、長島愛生園の元入所者自治会会長の日野三郎さんにお話をしていただいた。
総会には、ハンセン病国賠訴訟熊本判決後に弁護士となり、岡山弁護士会に入会した若い会員も参加しました。
日野さんは、最近愛生園でなくなられた50年来の友人の思い出のことや普段あまり語られなかったご自身の経験、将来構想の問題等について、約1時間お話をされた。講演終了後、「ゆいの会」の賛助会員でもある、野田屋町の「藤ひろ」さんに移動し、日野さんを囲んで10名ほどで、懇親会をもち、さらにじっくりとお話をうかがった。
PR
コメント