忍者ブログ

一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

ハンセンボランティア「ゆいの会」は、一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会となりました。 岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

日本弁護士連合会が「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」に関する声明を公表しました
 日本弁護士連合会は、4月19日に、政府が発表した、「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」に関して、声明を発表しました。
政府の発表した「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について」は、「児童生徒等が学校等に通える地域においては、非常事態収束後の参考レベルの1~20mSv/年を学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安と」するとされており、従前の一般公衆の被ばく基準量(年間1mSv)を最大20倍まで許容するというものとなっている。その根拠について、文部科学省は「安全と学業継続という社会的便益の両立を考えて判断した」と説明している。

この考え方に含まれる問題点を指摘したうえで、日弁連が、文部科学省に対してさまざまな対策をとることを具体的に提言したものです。

日弁連声明
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/110422_2.html

拍手[0回]

PR

コメント

コメントを書く