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ハンセンボランティア「ゆいの会」

岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

韓国の「ハンセン人特別法」

韓国のハンセン病補償法というべき法律「ハンセン人特別法」について、韓国の Media Gate News(2007年9月14日)は、以下のように報道しています。
なお、韓国ではハンセン病回復者のことを、「ハンセン人」と呼んでいます。

「ハンセン人特別法」国会 保健福祉委員会 通過
ハンセン人事件 被害者の慰労と生活支援金 支給


84人虐殺事件等、ハンセン人被害事件と関連する被害者と遺族に対し慰労と生活支援金を支給することを内容とする法案が、国会の保健福祉委員会を通過した。

国会は(9月)11日、全体会議を開き、「ハンセン人被害事件の真相究明と被害者の生活支援等に関する法律案(金 チュンジン議員発議)を議決した。

法案によれば、ハンセン人隔離事件、84人虐殺事件、五馬島開拓事件など、ハンセン人被害事件に対する被害者と遺族に対して支援金を支給する。また被害者のためのハンセン人住居福祉施設を設置する。

また、ハンセン人被害事件の真相究明委員会が設置された日から2年以内に、ハンセン人被害事件と関連した情報収集と分析を完了しなければならない。記念館建立などハンセン人被害事件の被害者を慰労し、歴史的意味を再認識するための記念事業に国家と地方自治体が事業費を支援する。

金 チュウジン議員は、”数十年間、制度と偏見の差別にさいなまれてきた1万6000余名のハンセン人たちが、この法律の通過を契機に、ハンセン病歴者だけでなく健全者がハンセン人と政府から認定を受け、過去の被害に対し、政府の公式的な真相究明を通じて名誉回復が可能になる”、と法制定の意義を明らかにした。



 
 

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