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ハンセンボランティア「ゆいの会」

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大島青松園の将来構想

将来構想を検討していた、国立ハンセン病療養所大島青松園は、現状維持を基本方針とし、国に対して将来構想の具体的ビジョンを示すよう要望することを決定したそうです。

四国新聞

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20090219000114

四国新聞によると、以下のとおりです。

国立ハンセン病療養所を地域に開放する「ハンセン病問題基本法」の4月施行を前に、将来構想を検討している香川県高松市庵治町の大島青松園は18日まで に、現状のハンセン病療養所単独のまま体制を維持・継続することを基本方針とし、国に対して将来構想の具体的なビジョンを示すよう要望することを決めた。

同法では「療養所の土地・設備を地方公共団体または地域住民の利用に供する」ことを認めており、療養所での地域住民の診療が可能となる。高齢化で存続が 危ぶまれる療養所の可能性を広げるのが狙いで、全国13カ所の療養所が3月末までに将来構想をまとめることになっており、大島青松園でも昨年11月に入所 者自治会で検討委員会を立ち上げ協議していた。

入所者自治会はアンケート調査なども参考に将来構想を検討し、基本方針として▽大島に永住する▽現状のハンセン病療養所単独での体制を維持継続する▽現 在の医療・看護・介護の体制を維持継続する▽今後、国に将来に向けた具体的なビジョンの提示を求める―などを申し合わせた。

入所者自治会の森和男会長は「基本法の施行は喜ばしいが、大島には離島というネックがあり、将来構想と言われても具体案がなかなか出てこない。不便な場所に作ったのは国であり、具体的なビジョンを国が示すべき」と話している。

全国13カ所の療養所の入所者は約2700人。大島青松園の現在の入所者は121人で、ピーク時の約2割。平均年齢は79歳と、他の療養所と同様に高齢化が進んでいる。

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