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ハンセンボランティア「ゆいの会」

岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

プレ企画・岡山第1弾

 
7498fe39.JPG3月21日(日)午後1時30分から4時まで、岡山県立図書館多目的ホールで、第6回ハンセン病市民学会総会・交流集会in瀬戸内のプレ企画・岡山第1弾「ハンセン病問題を考える市民の集い」が開催された。

140人の市民6b5e34a3.JPGが参加して、会場は満杯となった。
主催者からの開会の挨拶につづき、ドキュメンタリー「いのちの”格差” 戦争に翻弄された病 ハンセン病」を制作された三重テレビ放送の小川秀幸さんがハンセン病問題とのかかわりやドキュメンタリーを制作された思いなどを語られた。その後、「いのちの”格差” 戦争に翻弄された病 ハンセン病」を上映。

第2部のパネルディスカッション「ハンセン病療養所の現在と未来」は、牧野正直・邑久光明園名誉園長の司会により、屋猛司・邑久光明園入所者自治会長、中尾伸治・長島愛生園入所者自治会長、南智・岡山県ハンセン病問題対策協議会会長のパネリストが、ハンセン病療養所の抱えている現状の課題と、島に設置されたハンセン病療養所の将来について語った。

長島の将来構想については、両園と及び両園自治会で検討が進められており、これらの成果を踏まえ、ハンセン病療養所の将来構想をすすめる会・岡山でも議論しているが、シンポジウムのなかでのお二人の自治会長の話からは、長島を、『人権と福祉の島』にしたい、という強い思いが伝わってきた。南会長は、県のハンセン病資料集「長島は語る」の編纂の過程で多くの生の資料に接し、無らい県運動が今日まで続くハンセン病回復者・家族への偏見差別を作り出したことを強く感じたことや、ハンセン病問題を、市民一人ひとりが、自分の問題として、そして人権という視点から考えてほしいと語った。


毎日新聞2010.4.3
シンポジウム:ハンセン病療養所考える 市民学会in瀬戸内控え、北区で /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)

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