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一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

ハンセンボランティア「ゆいの会」は、一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会となりました。 岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

岡山プレ企画

来年の第6回ハンセン病市民学会現地実行委員会では、現在、岡山市内でのプレ企画を計画しています。

現地実行委員会では、実行委員会全体会、実行委員会事務局会議、部局会議(企画、運営、広報、会計)が、それぞれ行われ準備を進めています。

前日、12月9日午後6時から、「きらめきプラザ」で行われた企画部会議で、プレ企画と、大会期間中の展示企画の内容等について、議論をしました。

プレ企画(案)の概要は、以下のようなものです。詳細は確定しだい、本ブログで紹介します。

日時:2010年3月21日(日)午後1時30分から4時00分

会場:岡山県立図書館

内容:①「いのちの”格差”~戦争に翻弄された病 ハンセン病」(三重テレビ放送制作)上映、②長島愛生園・邑久光明園の語り部による講演

 

◆「いのちの”格差”~戦争に翻弄された病 ハンセン病」について

 同作品は、三重テレビ放送(本社・津市)制作の制作で、2008年度の坂田記念ジャーナリズム特別賞を受賞した、三重テレビ放送報道制作部ディレクター小川秀幸さんの企画による作品。

 戦時下に、ハンセン病療養所に隔離されたハンセン病回復者の証言を追いながら、障害者ら弱者が追い込まれる今日の状況と重ねあわせ、社会のあり方を 問うた作品(2009年4月19日朝日新聞より)。

 

 

 

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