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岡山、香川の国立ハンセン病療養所3園の世界遺産登録を目指す「ハンセン病療養所世界遺産登録推進協議会」(瀬戸内市)が、2018年1月18日付けで、岡山県から、NPO法人認証を受けました。1月25日には、登記申請をしてNPO法人となる予定です。
山陽新聞2018年1月23日朝刊 http://www.sanyonews.jp/article/657764/1/
これから、NPOとして、本格始動します。
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ハンセンボランティア「ゆいの会」は、平成29年11月18日(土)、国立療養所長島愛生園で、普段の見学コースではなかなか行けない、山の中のコース(新良田教室→相愛のため池→牛舎跡→相愛の磯などをめぐるコース)を、ゴミを拾いながら、史跡を巡るツアーを計画しました。
主催は、ゆいの会ですが、長島愛生園と愛生園入所者自治会の共催。瀬戸内市と瀬戸内市教育委員会の後援を得ています。また、山登りのプロである倉敷市ハイキング倶楽部有志が協力してくれます。
★時間は、9時から12時までの3時間です。
★参加者には、お弁当とお茶が用意されます。なお、午後は、愛生歴史館・十坪住宅の見学も行います。(午後は自由参加です。)
★ぜひ、多くの市民の方に参加していただけることを願っています。ぜひ、親子での参加も!
申込方法等の詳細は、瀬戸内市のHP(下記)をご覧下さい。まだ、申込可能です。
瀬戸内市の後援事業として紹介されています。
http://www.city.setouchi.lg.jp/kurashi/soshiki/shiminbu/shiminka/news/nagashima_clean_hike.html
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ゆいの会のニュース第34号を発刊しました。
巻頭言には、「前進する十坪住宅修復保存運動」と題して、現時点までの、修復保存運動の状況をまとめました。
本号には、ゆいの会のさまざまな活動の記事が掲載されています。ご一読ください。
会員の皆さまには、郵送でお送りしました。
本号には掲載されていませんが、「ゆいの会」は、いわゆる「家族訴訟」の支援団体にも加わりました。
ハンセンボランティア「ゆいの会」ニュース第34号(クリックしてください。)
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国立ハンセン病療養所の世界遺産登録をめざす動きが、瀬戸内3園(長島愛生園、邑久光明園、大島青松園)で始まっています。
岡山県瀬戸内市では、平成29年度より、ふるさと納税の使い道として、「人権」に関する事業を追加し、ハンセン病療養所の世界遺産登録に向けた活動を支援する事業が始まりました。
ハンセン病療養所所在地の地方自治体としては画期的な活動です。
ふるさと納税でいただいた寄付金は、構成資産の法的保護と顕著な普遍的価値の証明に必要な調査研究、ハンセン病療養所と入所者の歴史を継承する啓発交流促進などに活用されます。
是非、チラシをご覧になり、この活動に御支援、御協力をお願いします。
ハンセン病療養所を世界遺産に!(岡山県瀬戸内市応援寄付(ふるさと納税)チラシ
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2017年長島愛生園・邑久光明園納涼夏祭り大会
今年の、邑久光明園と長島愛生園の納涼夏祭りを、ご案内します。
長島愛生園は、今日(7月27日)、邑久光明園は、8月3日です。
(案内)
長島愛生園 「2017年長島納涼夏祭り」
日時:平成29年7月27日(木)午後6時~8時30分
場所:長島愛生園 愛生会館前広場さまざまな催物や屋台が出店します。
打上花火(午後8時開始)
※ 歴史館を午後5時から8時まで夜間開館いたします。
ご自由にご覧下さい。
★ ゆいの会からのお知らせ
歴史館では、午後5~8時の特別の夜間開館のほか、当日の午後も開館しています。
ゆいの会のボランティアが館内をご案内します。
歴史館では、長島愛生園の「十坪住宅補修保存」のための署名もしています。
歴史館には、署名用紙があります。ぜひ御協力ください。
邑久光明園「第43回邑久光明園納涼夏祭り」
開催日時:平成29年8月3日(木)雨天順延
場所:光明園売店前広場
プログラム 福引き大会、
夜店 17:30~19:30
カラオケ大会 18:00~19:55
花火大会 20:00~20:30
★ ゆいの会からのお知らせ
ゆいの会は、大好評の子どもたちが自分でも作れる「わた菓子屋」も出店しています。
ぜひお立ち寄りください。
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公益財団法人放送文化基金の第43回放送文化基金賞を、【個人・グループ部門】の放送文化において、宮﨑賢カメラマンが受賞されました。宮崎賢さんは、ゆいの会の会員でもあります。ゆいの会としても、とても誇らしく思います。
今回の受賞は、35年にわたるハンセン病強制隔離の実態についての継続映像報道が高い評価を得たことによります。
業績内容・選考理由は、以下のとおりです。
1971 年山陽映画(現 RSK プロビジョン)入社。1982 年から 35 年 にわたり、岡山県長島の国立ハンセン病療養所・長島愛生園でハン セン病患者が「島流し」にされた苦難の歴史とその証言を撮り続け てきた。これまで 12 本のドキュメンタリー番組と 120 本におよぶ ローカルニュース特集で、国の誤ったハンセン病強制隔離政策によ る人権侵害を告発。それらは島と本土を結ぶ「長島架橋」の開通、 「らい予防法」の廃止にもつながった。長年にわたり取材をリード し、ハンセン病回復者をめぐる差別・偏見や法規制の打破に貢献し た功績は大きい。
益々、ハンセン病問題に取り組んでいただければと願っています。
第43回放送文化基金受賞者
http://www.hbf.or.jp/awards/article/43_hbfprize
受賞理由等はこちら
http://www.hbf.or.jp/upload/43th_press.pdf
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第13回ハンセン病市民学会総会・交流集会in香川・岡山は、統一テーマを「島と生きる」として、3日間開催され、大盛況のうちに終わり、ハンセンボランティア「ゆいの会」は、今年で、第16回目となるボランティア養成講座を開催します。
長島愛生園・邑久光明園で、ボランティア活動に参加してみたいという人を対象した養成講座です。
ボランティア養成講座のチラシは こちら →02f4ca35.pd
申込期限を過ぎていますが、これから申込を希望される方は、チラシ記載の問い合わせ先にご連絡ください。