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ハンセンボランティア「ゆいの会」

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第8回ハンセンボランティア講座 第2日目

本日(7月11日)、長島愛生園で、講座Ⅱを開催しました。

午前10時から12時まで、フィールドワーク。
歴史館館内で田村学芸員から展示物等について説明を受けたあと、受講生と当日参加していた運営委員らは、昭和14年に、収容が行われていた浜に設置された「収容桟橋」、入所者が収容されるとまず収容され入所手続が行われた「収容所(回春寮)」、開園と同時に設置され昭和28年「らい予防法」改正によりようやく廃止された「監房」、歌人明石海人が暮らしていた「目白寮跡」、「納骨堂」、光が丘に据えられ「惠の鐘」(ここは昭和11年の長島事件の舞台ともなった場所である)などを、田村学芸員から解説を受けながら、時間を掛けて巡った。


午後1時から3時過ぎまでは、愛生園の副看護師長梶原恵永子さんと前谷智佐江さんから、事務本館の会議室で、介護実践の講義を受けた。パワーポイントを用いて、ボランティアとして、入所者の付き添い等を行うときに必要な、次のような項目にしたがって、丁寧に講義していただいた。

①介護とは、②老年期の特徴、③ハンセン病後遺症の特徴-下垂足と補装具、末梢神経障害(手指)、食事に関すること、④移動-移動手段(歩行、車いす)、ボディメカニクスについて、ボディメカニクス(活用の条件)、⑤介護者の心構え。

その後、体験用装具等を用いて、ハンセン病後遺症を抱えている場合の食事の苦労を体験したり、治療棟の階段、屋外の坂道などで歩行、車いすによる介護を実際に体験した。

受講生もそれぞれ、ハンセン病後遺症をもっている入所者が食事等の日常生活において、大変苦労されていることを身をもって体験できたと感想を述べていた。


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