原爆症認定集団訴訟(岡山訴訟) 10月14日、原爆症認定集団訴訟岡山訴訟の所在尋問が、倉敷市の水島協同病院で行われた。 証人となった水島協同病院里見和彦院長は、2時間にわたり、川中さんの申請疾病に関する放射線起因性と要医療性の問題について詳しく証言をした。 8月6日の河村健夫前官房長官談話にもかかわらず、被告国の代理人の尋問内容を聞く限り、いまだに初期放射線に基づく線量にこだわり、残留放射線、内部被爆の影響を過小評価しようという態度は、改まらないようである。 岡山訴訟は、来年2月16日(火)にすべての審理を終え、結審することになった。 [0回]PR コメント コメントを書く コメントを書く コメント送信
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