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一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

ハンセンボランティア「ゆいの会」は、一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会となりました。 岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

姫路での集会に出席
兵庫県姫路市で、脳脊髄液減少症患者家族の会「愛光会」の集会があり、出かけていました。
同会は、脳脊髄液減少症の患者の検査・治療の公費負担等を訴えています。

交通事故などの後遺症で激しい頭痛などを引き起こす脳脊髄(せきずい)液減少症(髄液漏れ)の患者家族会「愛光会」が25日、治療の負担軽減や基礎研究の拡充など6項目の実現を求める約2万8000人分の署名を、厚生労働省に提出した。
髄液漏れを巡っては、厚労省の研究班が今年度発足し、診断のガイドライン策定に取り組んでいるが、自分の血液で漏れをふさぐ「ブラッドパッチ」療法は保険適用されていない。
代表世話人の田中俊二さん(43)らは岸宏一副厚労相に名簿を手渡し「患者と家族の労苦は大きく、研究事業への協力を承諾した患者の検査・治療は公費負担にしてほしい」などと訴えた。
毎日新聞 2008年2月26日 東京朝刊

姫路駅から、会場のイーグル姫路まで歩いている途中で、「小さな町 TREE HOUSE」という古書店の看板を見つけて入る。二階への階段を上ると、古書肆といふ趣きのお店。ハーマン・メルヴィルの「幽霊船」(岩波文庫)を300円で購入する。








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