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一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

ハンセンボランティア「ゆいの会」は、一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会となりました。 岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

「Kalaupapa A collective memory」

「Kalaupapa A collective memory」が,ハワイ大学から刊行されました。http://www.uhpress.hawaii.edu/p-8609-9780824836368.aspx

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左写真は,「KALAUPAPA A COLLECTIVE MEMORY」の表紙。

同書は,575頁の大著ですが,比較的平易な英語で書かれています。AMZON.COMで入手できます。





著者のAnwei Skinsnes Law 氏は,彼女がティンエイジャーであった1968年にカラウパパを初めて訪れて以来,40年以上にわたり,ハワイイにおけるハンセン病の歴史を調査し,カラウパパにおいてオーラルヒストリーインタビューを行い,カラウパパの歴史についてのドキュメンタリーや本を生み出してきました。

1994年からは,IDEAのインターナショナルコーディネーターとして活動されてきました。






 

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