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ハンセンボランティア「ゆいの会」

岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

岡山史料ネットⅡ(2007年3月)に、活動が紹介されています。
平成18年度岡山大学学長裁量経費・地域貢献支援事業「歴史資産の保全と活用に関するネットワーク・岡山」報告書 岡山史料ネットⅡ(2007年3月)に掲載されている南智先生の、「歴史資料の保存と活用」という論考のなかで、「ゆいの会」の活動が、以下のように紹介されています。この間、ボランティアとして精力的に関わっていただいた皆様に感謝します。
今後ともよろしくお願いします。


「ハンセン病関係資料については、この他にトヨタ財団研究助成による長島愛生園関係資料についての、環境に配慮した資料の保存方法と既設建築を利用した環境保全に関する調査研究がある。この研究の遂行に当たっては、当事者・関係者・研究者・ボランティアの力を結集して整備集成を行うという方針で進めており、前記岡山の資料調査専門員は重要な役割を果たしている。ボランティアは主に入所者に対して様々な支援活動を行っている「ゆいの会」が加わっている。ボランティアの人々には、研究の意義、データ入力作業の説明を資料調査専門家が行ってから活動を開始した。
また、こうした組織的な研究の進行と時期を同じくして、旧長島愛生園事務本館に資料を展示して「歴史館」として、ハンセン病問題の教育・啓発に生かすことになった。2003年8月8日「長島愛生園歴史館」として開館し、学芸員も配置され教育・啓発を中心にした活用が進められている。この展示は、学芸委員を中心に入所者自治会、前記ボランティア「ゆいの会」が展示説明を行っている。歴史館や施設見学等を通じてハンセン病問題を正しく理解し、偏見・差別を解消していく活動が展開されているが、2006年11月29日には入館者が30000人に達した。さらに、こうした取り組みの中で、園内の1930年代に建設された旧事務本館、恵みの鐘等を国の登録文化財へという動きが生まれている。」


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