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一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会

ハンセンボランティア「ゆいの会」は、一般社団法人ハンセンボランティアゆいの会となりました。 岡山県瀬戸内市邑久町にある国立ハンセン病療養所長島愛生園 ・邑久光明園でボランティア活動をしています。 本ブログでは,当会の活動のほか,ハンセン病問題に関する 最新の情報も随時掲載しています。           

駐韓日本大使、ソロクトを訪問
6月26日、駐韓日本大使が、日本政府が戦前の植民地時代にハンセン病患者を強制的に収容した全羅南道高興(コフン)郡小鹿島(ソロクト)を、解放後初めて訪問し、ソロクトへ強制収容されたハンセン病回復者に直接会いました。

大島正太郎駐韓大使は、まずこの間の苦痛に慰労の意を伝えた。これに対し、回復者らの代表者は、ハンセン病補償法による補償を受けていない者の平均年令は85才になり、この人たちが亡くなる前に、一人でも多くが救済されるように訴え、大島大使は、日本政府の基本方針に基づき、なるべく早く措置されるように努力すると語ったそうです。

韓国MBCTV(2007年6月26日) ↓
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=214&article_id=0000042779&section_id=102&menu_id=102


私も、ソロクト弁護団の一員として、一日も早い救済のためにさらに努力を続けたいと考えています。



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